Efficient Frontierに続き、SearchIgniteも対応してきた。
RTBができることも大事だが、ポイントはアトリビューション。複数媒体の入札調整を、全体のROIから計算して実施するとなると、特にディスプレイ広告はビュースルー要素も考慮する必要があるため、アトリビューションで判断しないと入札判断が狂うということになる。
広告の統合入札管理環境が整備されていくほど、アトリビューションの取り組みは必須になってくる。
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サーチイグナイト、ディスプレイ広告も統合管理/「インターネット広告のひみつ」から
http://blog.netadreport.com/2010/11/blog-post_3728.html
サーチイグナイトジャパンのディスプレイ広告のページ
http://about.searchignite.com/jp/solutions/search-display-optimization-services.html
ディスプレイ広告への参入が続く自動入札ツールベンダー
http://www.atara.co.jp/ceo_blog/post_15.html
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【アトリくんの視点】
この流れはもはや止まらない。残る大手のサーチ自動入札ベンダーも対応せざるを得ない状況。日本の自動入札プレーヤーはこの流れの中でどうするのだろうか。また、ディスプレイ広告のDSPプレーヤーがサーチに対応していくのかも注目されるところ。