ディスプレイ広告の評価、サーチとディスプレイ(comScore)

Who Will Rid Us of this Meddlesome Click?/comScore
http://blog.comscore.com/2010/12/rid_meddlesome_click.html

comScoreのブログから。ディスプレイ広告の効果、評価について。

  • comScoreがStarcomと共同で実施したリサーチによると、インターネットユーザの16%が毎月ディスプレイ広告をクリックしている。これは前年から32%ダウン。
  • DoubleClickは全世界の広告キャンペーンのクリック率は0.1%ほど。クリックを指標とするならば、オンライン広告は効果がないという結論になってしまう。
  • comScoreが米国と欧州で実施したリサーチによると、クリックがなかったとしてもディスプレイ広告はコンシューマーのビヘイビアに対して実質的、かつポジティブなインパクトがあるとしている。

Forresterのアナリスト、Emily Rileyはこう語る:

マーケッターは、ラストクリックでの測定をやめ、「均等貢献度配分」の測定モデルに移行する必要がある。多くのマーケッターや広告代理店が、10以上のアドネットワークやポータルでの広告キャンペーンを実施しつつ、フリーケンシー、露出、SOVを適切に測定していないことは知っている。それ以上に、すべての広告施策に対して、適切な貢献度を配分しておらず、ラストクリック型の測定モデルに固執し、初期のファネルに価値を見いだしていない。

後半は、サーチに対してディスプレイ広告をオーバーレイすることによる効果について触れている。

詳細はブログのグラフで。

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【アトリくんの視点】
サーチが台頭してきた10年前からこのことは語られていますね。サーチ、その他の施策との組み合わせ効果の評価、ビュースルーコンバージョン効果の測定は今後ますます取り組んでいくべきなんでしょうね。

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