ビュースルーコンバージョンの良い点、悪い点

Pros and Cons of View-Through Conversion Tracking
http://www.wordstream.com/blog/ws/2010/03/25/view-through-conversion-tracking

【そもそもビュースルーコンバージョンとは何か?】
ビュースルーコンバージョン率は、広告(例えばバナー広告)を見たが、クリックをせず、しかしながら、その後、その広告が関連づけられているコンバージョンページに到達し、目的の行動につながった場合の確率を言う。

【なぜattribution.jpで取り上げるのか?】
アトリビューション分析をする際、ディスプレイ広告に関しても当然測定するわけだが、リスティング広告などCPC型の広告と同等にクリックで評価してしまうと、どうしても分が悪くなってしまう。よって、露出/視聴ベースでコンバージョンに貢献したかを測る必要がある。

【良い点】
1. ディスプレイ広告を評価するもう一つの手法が得られる
2. 広告の最適化ができる
3. コストをおさえることができる

【悪い点】
1. 実際のところは何がコンバージョンに寄与したのかはわからない
2. 媒体側の制限でビュースルーコンバージョンは一定期間後はカウントされない(ことがある)
3. 一定期間が経つと、ユーザがcookieを削除してしまうことなどもある

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【アトリくんの視点】
ディスプレイ広告を使っている企業がアトリビューションに取り組む場合、ビュースルーコンバージョンは必須になると思われます。米国のアトリビューション専業ベンダーのソリューションでは、cookie保持期間は任意期間設定できるようになっています。ビュースルーコンバージョンは配信側(媒体社側)にかかっているので、今後、日本でも媒体社側がどれだけこの部分に真剣に取り組むかによるかと思います。

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