【海外コラム】ConvertroのTVにおけるアトリビューションの挑戦(adexchangerより)

クロスチャネル,クロスメディアのマーケティング最適化ツールを提供し、アトリビューションベンダーであるConvertro,CEO Jeff Zwelling氏のAdExchangerによるインタビュー記事である。

Convertro Tackles Attribution Challenge Through Television’s Lens
http://www.adexchanger.com/online-advertising/convertro-tackles-attribution-challenge-through-televisions-lens/

本インタビューはTVに対する予算の最適化やオフラインデータを扱うコストの低下、そしてConvertroの最近の活動の成果などを取り上げている。

本インタビューはTVに対する予算の最適化やオフラインデータを扱うコストの低下、そしてConvertroの最近の活動の成果などを取り上げている。

Jeff Zwelling氏が伝えるアトリビューションのポイント、特にテレビを含めたアトリビューションのポイントは以下の4つだ。

・顧客が望むのは完璧に新しい何かではなく、テレビとデジタルの関係性の理解とその売り上げや利益へのインパクトである。消費者がテレビとデジタルという相互利用だけでなくディバイスを越えて購買を行うようになったいま、やはりテレビの効果を測定することやテレビへのただしい費用のかけ方を伝えることが大切である。

・オフラインのアトリビューションで求められるのはオフラインでいかに購買がなされたのかである。消費者のテレビに対する反応とその売り上げに対するインパクトをいかに計測するかが鍵となってくる。

・顧客はどのようにお金を使うのが一番かを知りたい。Convertroとしては、本当になにが有効なのかをいつも提示している。顧客にとってなにが一番大きなビジネスチャンスとなるかを順位立てて、顧客がそれに対しどのように行動し、予想通りの展開になったのかを追跡し、伝えていく。これが顧客がアトリビューションに期待することではないか。

・テレビにおいてはクロスディバイスの考え方がとても重要であり、依然として「購買」はPCが多いが、テレビに対するタブレットやスマートフォンによる「反応」は急速に増えている。相互を関連づけることでテレビの影響力を知ることができる。またテレビ広告のあり方を変えようと動いてるひと達をみるとエキサイトする。テレビの影響力の計測や最適化ができれば革新的で、我々もそこに着目している。

そして最後に

仕事や活動の成果や影響力を測ろうとしない企業は、測ったことで何か見つかってしまうことに怯えているから測ることを拒んでいるのだと思う。しっかりと「なに」を計測できるか着目すれば、いかに企業の施策が有効であるかわかり、顧客が興味をもつか判断できるようになる。

と述べインタビューを締めくくっている。

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【アトリくんの視点】
2012年5月にForresterがアトリビューションベンダーの評価レポートを発行し、そのなかで「Strong Performers」(Bクラス)と評価されていたConvertroですが、クロスメディアを中心に様々な施策に取り組んでいるようです。その中でもやはりテレビを用いたアトリビューション分析になんとか挑戦しているという状況でしょうか。Zwelling氏もテレビ広告の入札制導入など様々な広告のあり方の変化に期待し、応援していると言っていますよ!

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