【海外コラム】オフラインアトリビューションの今!

Marketers, Offline Attribution is Finally Here!
https://blog.liveramp.com/2013/03/07/marketers-offline-attribution-is-finally-here/

2012/11にAttribution.jpでも取り上げたAdmetoryとパートナーシップを結んだオフラインデータをオンラインにつなぐ企業であるLiveRampがオフラインアトリビューションの現状と有用性について解説している。その中から4つのポイントを紹介したい。

1.オフラインアトリビューションがなぜ必要か
Eコマースが進んできているとはいえ、まだまだ購買の90%はオフラインで行われている。そうした中で、オフラインのデータをアトリビューションモデルの中に組み込まない限りオンラインの広告キャンペーンがオフラインの購買につながったということを証明することはできない。

2.オフラインアトリビューションがどのように機能するか
オフラインのアトリビューションは実店舗の会計処理情報を広告のインプレッションと結びつけることで完成させることができる。そしてオフラインデータをオンボードするにはEメールや郵便番号等のデータを実店舗の会計処理と結びつける必要がある。多くの小売店が購買とポイントカードやそれに似たシステムを通じ、Eメールや郵便番号等のデータを結びつけることができるからである。

3.アトリビューションを行う上で大切なこと
アトリビューションをより正確に行うには、多くの消費者に向けて広告を打ったとして、ある人が購買を決定したという事実や理由がほかの購買者の理由になるわけではない。アトリビューションはなるべく小さいレベルで分析が行われていることを確認しなくてはならない。広告自体は広く大きく行い、アトリビューションは細かく、個々に行うべきなのだ。

4.なぜオフラインアトリビューションに真剣になる必要があるのか
・オンラインのコンバージョンを意識した広告を打ってもオフラインのコンバージョンにつながるとは限らない。(クリックを意識したものは特にそう言える。)
・オフラインアトリビューションでは実店舗での購買であってもA/Bテストやコントロールグループを行うことができる。
・オフラインアトリビューションはオンライン広告の本当のROIを測ることができる。

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【アトリくんの視点】アメリカではオフラインのアトリビューションが段々と発展してきていますね。日本でも様々な試みとともにこれからどんどん進化し、行われていきそうです。楽しみですね!

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