【News】Placedがモバイル広告と実店舗を繋ぐアトリビューションツールを発表

301-placed_attribution_sample.png

ロケーションアナリティクスを提供等を提供しているPlaced(http://www.placed.com)より、モバイル広告と実店舗をつなぐPlaced Attribution(http://www.placed.com/attribution)というプロダクトが発表されました。スマートフォンを通してモバイル広告に接触し、その後広告主の店舗に訪れた人を計測できるツールです。

http://www.placed.com/press/placed-attribution-launch

Placed Attributionでできること
Placed Attributionが用いるデータはPlaced Insightsという製品で収集したものになります。Placed Insightsは、デバイスの位置情報を集めるアプリケーションをインストールした人々から構成され、Placedはその生のデータをもとにデバイスの位置を特定の場所に指定します。公式な発表によると一日に1億以上の位置を、10万人から集めることが可能になっているとのことです。

結果として得られるデータは主に以下の3つになります。

  • Store Visits(来店数)
  • Lift – Standard(リフト)
  • Audience Features(オーディエンスの特性)

Store Visitsではどの程度モバイル広告が実店舗へ貢献していたかを、Liftでは広告を出稿しなかった場合の予想値と実際の売り上げの比較を、そしてAudience Featuresでは実際に店舗まで訪れた人のデモグラフィック・ジオグラフィックなデータをみることができます。特性を見極めることで、より効果的なキャンペーンに活かせるとのことです。

Placed Attribution ではできないこと
このアトリビューションツールのではできないことのひとつとして、店舗まできたことはわかるものの、「実際に購入に至った」かどうかはわからないということがあります。業種によっては(ex.ファストフードチェーン)店舗にいくことがほぼ100%オーダーにつながるようにとらえることができるところもあり、現段階では業種による向き不向きが大きくありそうです。

45-atori_yukata.jpg
【アトリくんの視点】普段話している貢献度を分配するという意味のアトリビューションとは少し意味合いが違いますが、O2O、オフラインアトリビューションの文脈でとても興味深いですね。まだまだ発展段階のオフラインアトリビューションですが、このようなツールはオフラインの行動をどう測定するか、といったところで現段階で考えれるひとつのソリューションであると思います!

コメント