4. リスティング広告のスコア傾向

ビッグワードのアトリビューションスコアに注目
次はアトリビューション分析をしている広告主は殆どが実施している、リスティング広告でのアトリビューション効果です。本件でも当然無視できないと思うので、傾向を見ていこう!

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この分類は、どのようになっているんでしょうか??
先に解説しないといけなかったね。まず、社名系キーワードというのは「Z会」などの会社名関連のキーワードであり、ビッグキーワードといわれているのは、「通信教育」といった検索数が非常に多く、誘導できる母数が沢山見込めるキーワードのことだよ。このようなキーワードは当然多くの広告主が掲載していて1クリックあたりの入札単価が高騰しているのでCPAが効率的ではないような属性となるよ。
さて、アトリビューション分析結果として考察してみると、社名系キーワードは貢献CVの拡大率が低いので、別の広告からのCV経路には社名検索するアクションは少なく、ユーザーは社名検索するならば直接CVしている事が多いだろうと推測されるね。

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たしかに、社名検索までしている人は比較的直接CVまで結びついている人が多いかもしれませんね・・・
その反面、ビッグキーワードは貢献度が高い事からアトリビューション効果を加味して運用を実施する事に意味がありそうだね。
運用している担当者は媒体の管理画面でのCPA(ラストCVのCPA)で運用を実施している中、ビッグキーワードについては定めているクリアしたいCPAの金額を前後している状況であり、安易に入札金額を上げるだけでは全体結果にも悪影響を及ぼします可能性がある。
そこで、ビッグキーワードの貢献CVによるCPAは、ラストCVのCPAよりも20%安価な事から管理画面上での運用を実施する上でビッグキーワードのみCPAハードルを20%増加した金額での運用を行う事で今回の分析結果を最大限活かせるのではないかな。


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どれだけ貢献したか、を加味する事で運用の方針は変わってくるのですね。このような発見があるとアトリビューション分析をする意味があるように思えますね!
そうだね、今回リスティング広告に関しては「ビッグワードはアトリビューションスコアでみると貢献度が高いので、運用上の目標となるCPAを特別に再設定する必要がある」とまとめれるかな。

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