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    <title>アトリビューション Attribution Managementの情報サイト Attribution.jp</title>
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    <updated>2012-02-09T01:27:56Z</updated>
    <subtitle>アトリビューション Attribution Management/Modelingについての最新情報サイト</subtitle>
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    <title>アトリビューション特別対談：MediaMind Technologies株式会社布施一樹・渡邉桂子×アタラCOO有園雄一（2/2）</title>
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    <published>2012-01-14T00:38:32Z</published>
    <updated>2012-02-09T01:27:56Z</updated>

    <summary> ＊第1部で触れた「Dwell」という指標のホワイトペーパーはこちらでダウンロー...</summary>
    <author>
        <name>杉原剛</name>
        
    </author>
    
    <category term="アタラ" label="アタラ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="ビュースルーコンバージョン" label="ビュースルーコンバージョン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="メディアマインド | アタラ 対談" src="http://www.attribution.jp/mediamind/mediamindatara.jpg" width="500" height="202" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p><small>＊第1部で触れた「Dwell」という指標のホワイトペーパーは<a href="http://advertising.microsoft.com/europe/dwell-on-branding">こちら</a>でダウンロードできます。</small></p>

<p><big><strong>第2部/全2部（2012年1月24日公開分）</strong></big></p>

<p><strong><big><font color=blue>DSPと第三者配信エンジンの違いとは？</font></strong></big></p>

<p>有園：DSPと第三者配信エンジンの最大の違いは何ですか？</p>

<p>渡邉：レイヤーですね。対象媒体のレイヤーです。DSPの場合はノンプレミアムに限られます。第三者配信エンジンはその上の階層にくるものであり、前述の通りサイト解析ツールと両壁をなすツールだと思います。基本的にDSPはバイイングツールが始点ですので、全媒体の一元管理ができるハブにはなり得ません。プレミアム媒体も全てDSP経由でバイイングできれば別ですが、近い将来に実現できる可能性はまだ低いと考えています。</p>

<p>有園：バイイングツールはDSPであるということですね。それ以外の枠、アドネットワークやDSPで買い付けが出来るノンプレミアム枠以外も含めたキャンペーンのマネジメントをしようと思ったら、第三者配信エンジンが必要になる訳ですね。クリエイティブの出し分けについてはいかがですか？</p>

<p>渡邉：部分的にクリエイティブの出し分けができるDSPもありますが、DSPを複数併用するような場合にデータが孤立してしまいます。小さい分断データは広告主さんにとってあまりよくないことだと思いますので、すべてを大きく繋げるという意味では第三者配信エンジン側の機能を使っていただく方が良いケースがあるでしょう。</p>

<p>布施：すべてにおいてメディアマインドのクッキーを付与して管理することがポイントであり、DSPがそれをできるのであれば我々と同等のポジショニングになると思います。しかし、基本的にはDSP単体で考えたときに複数のDSPが存在しています。やはり、全体をつなげる必要があると思います。それが無い限り、全部クッキーが分断しています。一元的にワンクッキーで管理できるのがメディアマインドです。DSPとの違いは、そこにあります。</p>

<p>有園：そうすると、メディアマインドを使うと、ひとつのユーザに対してのシークエンスコントロールというところを、ネットワークや純広告の違いをまたいだ形で配信できるということになりますよね。利用状況はいかがですか？　</p>

<p>布施：これからですね。そこを肝だと思っている方はいらっしゃいますが、正直まだ少ないです。ただ、我々もすべての用途を把握しているわけではありません。我々の理解としては、第三者配信とDSPが混乱している方が多いようです。当社のお客様は、その辺りは理解されています。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="メディアマインド | アタラ 対談 7" src="http://www.attribution.jp/mediamind/mm7.jpg" width="500" height="375" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p><br />
<strong><big><font color=blue>メディアマインドの特徴</font></strong></big></p>

<p>有園：他にも御社のメリットがあれば教えてください。</p>

<p>布施：実は、日本ではサービスにしていませんが、グローバルではメディアマインドの方にDSP機能を持ち、バイイングをしているケースもあります。</p>

<p>有園：日本ではリリースしていないが、メディアマインドにDSP機能があると。</p>

<p>布施：グローバルでは日本に先駆けてアドエクスチェンジ市場が大きくなり、DSPが乱立している状況です。当社としても、メディアマインド独自のDSP機能を持って、そこからバイイングをして、逆にプレミアムで配信したリッチクリエイティブに接触した人に対して、ビッティングをかけるなどしております。プレミアムとノンプレミアムを意識した形でのキャンペーンプランを組み、その中でROIを最大化するということを、代理店が先駆けておこなっています。</p>

<p>有園：日本に御社のDSPが入ってくる可能性はありますか？</p>

<p>布施：可能性はゼロではありませんが、我々が考えているメディアマインドの価値まで到達していません。北米市場と日本市場で第三者配信の成長の仕方が明らかに違う軌跡をたどっています。メディアマインドのDSPをサービスとして提供することが、果たして日本市場を活性化することになるかどうかは確信がありません。我々が優先的にやらなければいけないのは、DSPのインターフェイスをもつことよりもデータを一元的に管理するというカルチャーを作っていくことだと思っています。いま、それが根本的に必要です。我々がDSPで参入したとすると、別のDSPを使っているお客様からすれば、どちらを使えばいいのか迷いが生じます。両方を使えば、データが分断されます。そういったことを繰り返しているうちは、デジタルマーケティングの問題解決のスタートラインには立てないと思います。我々は、アクセス解析ツールと両壁をなすツールとして市民権を得ることが、まずはミッションでありフォーカスでもあります。そのためには、アクセス解析ツールとの連携ですね。インプレッションデータを取ることは、さほど難しくはありません。それをとった後、どのように役立てるかといったPDCAサイクルをしっかりまわせるようなプラットフォームとして、データの出し入れが柔軟にできないといけません。今後パフォーマンスをあげていくために、取得したデータをエンジンの力でどうしていくか。我々が得意とするのは、クリエイティブの配信機能、ローテーション機能と一言でくくりますが、色々あります。</p>

<p>渡邉：機能面でのメリットについて補足ですが、何を出すかは細かく設定が可能です。Aという原稿を1～3回出して、Bという原稿を4～6回出して、Cという原稿を7回目以降に出すといったこともできます。また、時間ベースで朝昼晩を出して、それ以外の人にはデフォルトバナーを出すということもできます。リターゲティングタグを活用して「商品の詳細ページにきたけれど、購入ページにはきていない人、なおかつ、東京からアクセスしている人はターゲットX」としてコミュニケーションを分けることもできます。より具体的な設定について知りたい方には是非お問い合わせをいただければと思いますが、様々な機能を細かく設定していくことによって、バナーでOne to Oneマーケティングに近い形を実現していきます。サイトの閲覧履歴だけでなく、CRM情報や、在庫情報とも連携できます。</p>

<p>布施：我々はオープン戦略をとっており、外からのデータをもとに配信するロジックを組み立てることも可能です。たとえば、媒体社がもっている会員情報であれば、男性女性でセグメントをきった情報をパラメーターとしてもらって、我々がその情報を元にロジックを組み立てることもできます。配信の柔軟性という部分では、特に自信を持っています。</p>

<p>有園：誰に出すかというところでは、御社以外のCRMのデータや媒体社の持っている会員情報などと連携して配信できるんですね。</p>

<p>渡邉：お天気のニュースサイトから情報がもらえるとします。地域情報と一緒に地域ごとの情報をもらったら、アパレルなら「この地域は雨なのでレインコートを出そう」とか、飲食店であれば「雨なのでドリンク一杯サービスというキャンペーンを出そう」ということが可能です。</p>

<p>有園：ほぼリアルタイムで実施できるわけですね。</p>

<p>布施：やはりOne to Oneコミュニケーションは理想的なコミュニケーションの在り方ですが、その際の課題としては、そこに対するメッセージが乗るクリエイティブのパターンを多く用意する必要があります。個別のバナーを用意すると非常にコストがかかりますので、One to Oneを突き詰めるほどコストがかかる仕組みです。しかし、我々はダイナッミックにクリエイティブの中身を変えられる機能を用意しております。スマートバージョニングという機能で、One to Oneコミュニケージョンをしていく上で課題を解決するソリューションだと思います。</p>

<p>有園：この機能はデフォルトでついているのですか？</p>

<p>渡邉：デフォルトの値段より少し配信費用が高くなります。</p>

<p>布施：実は、まだまだ認知されてないものです。これをやっていく上で、クリエイティブプランニングが重要になってきました。ただ単に安いだけでは響きません。</p>

<p>有園：グルーピングは自動ですか？</p>

<p>渡邉：グルーピングは人もしくはData Management Platform（DMP）等が必要です。</p>

<p>布施：ロジック作りは人ですね。それをパラメーターという魔法のキーワードの中に入れて、何を出すかというのは事前に配信設計されたものなので、数が多ければ数多く設定しますが、そこまで事細かくやるとなると自動化が必要になります。グルーピングの自動化ができてしまえば、設計したものに対してデータ連携をしてリアルタイムで動いていくという感じですね。</p>

<p>有園：DMPでグルーピングした際に100グループあったら、それに対する設計は人がしないといけないんですよね？メディアマインドを使う人のクリエイティブのセンスが問われそうです。間違った設定をしたら効果が出ませんし、うまく設定すれば効果が出るということでしょうか。</p>

<p>渡邉：広告の基本はコミュニケーションですから、クリエイティブの重要性が再認識されるところかと思います。もちろん、数多く検証したい、という場合は1グループに100パターンというパターンを作ってしまって、その中からいいものを優先するという設定などもあります。そうすると、後から一番よかったバナーなどを検出できます。最初からシナリオを組んで設計する方法とどちらが良いのか商材によるかもしれませんが、設計の仕方により結果は変わりますし、多くの方が知見を欲しているところでもあるので、今後はもっと国内事例を増やしていければと思います。協力していただけるパートナーを随時大募集中です。</p>

<p>有園：好きな人にとっては、とても楽しい世界ですね。ここで、アトリビューションについて伺います。第三者配信エンジンは自由な配信設計が出来るようですが、DSPとかだけでは全てのクッキーを繋ぎこんでいません。そうなると、アトリビューションのデータ、いわゆるビュースルーからのデータもとれないということになりますが、御社のメディアマインドを使うとアトリビューションの貢献度の数字も出せるということですよね？</p>

<p>渡邉：アドバンスレポートというものがあります。有償のサービスですが、個々のコンバージョンパスデータの詳細が分かります。例えば、コンバージョンまでに5回アドに接触している場合、3回はインプレッションのみで、どのバナーであったか、1回はクリックをしていて、どのバナーであったか、もう1回はリスティング広告のクリックでどのキーワードか等です。このデータにクライアントごとに定義された重み付けを行うことで、アトリビューション分析をしていただいています。</p>

<p>有園：デフォルトの費用以外にかかるのですか？</p>

<p>布施：そうです。モデルの考え方については3種類あります。「全てのデータを評価する」「クリックを常に評価する」「後はクリックのみ」です。アトリビューションもクリックベースでやりたいというニーズもあると思いますので、その場合はそれを選択していただければインプレッションを排除してクリックデータのみで評価します。インプレッションもクリックも同等に評価したいということであれば、フラットに両方取得して評価対象にします。インプレッションがあってもクリックがあればクリックを評価します。また、クリックがなかった場合はインプレッションを評価する。</p>

<p>有園：それが御社のカスタムレポートと書いてあるところで選択できるのですか？</p>

<p>布施：配信のタイミングで選択しているとできます。</p>

<p>有園：どの形でデータを取るかを決めて、初めてデータを取得するんですね。</p>

<p>布施：キャンペーン前に設計します。アトリビューションをやっていく上では事前設計が重要です。結果的にダイレクトレスポンスのキャンペーンなのか、ブランド重視のキャンペーンなのか。ブランド重視のキャンペーンでインプレッションを評価しないのは言語道断です。</p>

<p>有園：メディアマインドでは、キャンペーンする前に設定を決めてからスタートすると。御社のアトリビューション分析機能を使うのではなくて、いわゆるコンバージョンのパスデータを御社のメディアマインドから出力させて独自に分析も可能ということですね。</p>

<p>布施：もちろんです。その場合はフラットにイコールで取得します。</p>

<p>有園：インプレッションデータも出てきて、クリックのデータも出てくる形で取得をして、分析をすると。以前は、自然検索には対応していないのでデータはでてこないと聞きましたが、近い将来対応するのですか？</p>

<p>布施：2012年中には追加していく予定ですし、アナリティクスの部分を刷新していく予定です。チャンネルごとのグルーピングを可視化しやすいような形でレポーティング出来るような、インターフェイスにしていく予定です。それに伴い、ダッシュボードも正式にリリースする予定です。リアルタイムにキャンペーンの効果データがどのように変わっているのかという部分を、データとして出せるようになってきています。やはり、リアルタイム性というところがデジタルマーケティングの肝だと思っています。そこを、我々がより見やすくダッシュボードに出すことによって、プランナーの方は迅速な対応が出来るようになります。そこが、2012年のプランニングの目玉になるのではないかと思っています。</p>

<p>有園：メディアマインドさえ入れておけば大丈夫ということですね。</p>

<p>布施：はい。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="メディアマインド | アタラ 対談 8" src="http://www.attribution.jp/mediamind/mm8.jpg" width="300" height="293" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p><br />
<strong><big><font color=blue>メディアマインドが描く未来</font></strong></big></p>

<p>有園：最後に、今後の方向性と可能性についてお聞きします。</p>

<p>布施：今年の6月にメディアマインドがDGに買収されまして、我々はDGの広告部門の会社として存在しています。DGという会社は北米を中心に活動しているテクノロジーベンダーでして、衛星技術とインターネット技術を使ってコンテンツを配信するプラットフォーマーです。実は、90パーセント以上の北米のデジタルコンテンツがDGから配信されています。そこの広告配信部門の傘下に我々が納まることによって、今後テレビとクロスチャンネルを実現していきます。リッチメディアの第三者配信技術の中で、ポイントロール、アイワンダー、ユニキャスト、メディアマインドの4社が世界の中でトップ4だと言われていますが、ポイントロール以外の3社はDGの傘下に入っています。2011年8月に、アイワンダーの買収が発表されました。メディアマインドのプラットフォームにユニキャストとアイワンダーのリッチメディア技術が統合されます。それによって、よりリッチな物を配信していく部分が強化されます。</p>

<p>有園：近い将来、テレビの配信も自由度が出てきそうですね。そうは言っても、インターネットのクッキーとデジタルテレビの端末情報は繋がらないのではといった部分が懸念ではあります。</p>

<p>布施：アメリカの場合はボックスがついています。そのボックスを経由して出来るシステムになっているのですが、日本の場合はまた違う形でデジタルテレビが進化を遂げていくと思います。アプローチの仕方は違ってくるでしょう。やはり、テレビというスクリーンがインターネットとテレビの垣根を超えてしまっています。インターネットとテレビというコンソールは、ひとつになっていこうとしています。それを活用していく形になると思います。</p>

<p>有園：布施さん、渡邉さん、ありがとうございました。</p>

<p>布施・渡邉：ありがとうございました。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="メディアマインド | アタラ 対談 9" src="http://www.attribution.jp/mediamind/mm9.jpg" width="500" height="375" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p>（END）</p>

<table border="0" cellpadding="5">
  <tr>
    <td><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="アトリくん" src="http://www.attribution.jp/2010/12/09/atori.jpg" width="177" height="177" class="mt-image-none" style="" /></span></td>
    <td>アトリビューションの観点や本質から考えるとビュースルーを含め、配信先を越えたデータの一元管理ができ、その結果全体を視覚化できる点は大きく、このグローバルなレイヤーにある第三者配信は今後も重要なポジションを担っていくのだと思われます。ディスプレイ広告市場の変化から、日本でもようやく注目されるようになりましたが、正しく理解するための情報がまだ少ないのが事実なので今回の解説はとても役立ちました！メディアマインドのデータを活用したアトリビューション分析は今後も増えるでしょう。また、元々強みを持つリッチメディア配信、今後のアナティックス機能の充実、TV等への対応、目が離せませんね。<br>
布施さんと渡邉さん、熱いお話をありがとうございました。
</td>
  </tr>
</table>

<p><a href="http://www.attribution.jp/000101.html">第1部（2012年1月17日公開）</a><br />
<a href="http://www.attribution.jp/000102.html">第2部（2012年1月24日公開）</a><br />
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>アトリビューション特別対談：MediaMind Technologies株式会社布施一樹・渡邉桂子×アタラCOO有園雄一（1/2）</title>
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    <published>2012-01-14T00:28:02Z</published>
    <updated>2012-02-09T01:28:12Z</updated>

    <summary>             特別対談です！今回は、第三者配信アドサーバーの提供を行...</summary>
    <author>
        <name>杉原剛</name>
        
    </author>
    
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        <![CDATA[<table border="0" cellpadding="5">
  <tr>
    <td><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="アカデミックなアトリくん" src="http://www.attribution.jp/atori/atori_academic.jpg" width="177" height="177" class="mt-image-none" style="" /></span></td>
    <td>特別対談です！今回は、第三者配信アドサーバーの提供を行う<a href="http://www.mediamind.com/">MediaMind Technologies株式会社</a>の、日本支社長である布施一樹さんと渡邉桂子さんをお迎えしました。独自のアトリビューション・メソッドを編み出す<a href="http://www.atara.co.jp">アタラ合同会社</a>COO有園雄一が、第三者配信サーバーの視点から見たアトリビューションの取り組みについて伺っていきます。全2回の1回目です。</td>
  </tr>
</table>

<p>-----------------------------------------------------------------------------------------------------------<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="メディアマインド | アタラ 対談" src="http://www.attribution.jp/mediamind/mediamindatara.jpg" width="500" height="202" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p><big><strong>第1部/全2部（2012年1月17日公開分）</strong></big></p>

<p><strong><big><font color=blue>第三者配信アドサーバーとの出会い</font></strong></big></p>

<p>有園：本日は、世界標準の第三者配信アドサーバーを提供するメディアマインドの日本支社長である布施一樹さんと渡邉桂子さんにお話をうかがいます。まずは、自己紹介をお願いします。</p>

<p>布施：メディアマインドの布施です。当社はさかのぼること1999年、アイブラスターという社名で事業をスタートしました。当時は、リッチメディアに特化した第三者配信ベンダーとして、主に媒体社や広告会社にサービスを提供していました。日本では、2001年よりサービスを開始しており、現在は、クロスチャネルのキャンペーンを管理する第三者配信アドサバーベンダーとして６４カ国でサービスを展開するまでに成長しています。</p>

<p>有園：布施さんは、いつから関わっていたのですか？</p>

<p>布施：私は2004年から関わっています。日本人社員第一号として採用されまして、当時、DACと共に国内事業の基盤作り、主に媒体社に対する事業開発をしていました。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="メディアマインド | アタラ 対談 1" src="http://www.attribution.jp/mediamind/mm1.jpg" width="500" height="375" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p>有園：なるほど。それでは渡邉さん、自己紹介お願いします。</p>

<p>渡邉：はじめまして、渡邉と申します。営業を担当しています。以前は、媒体社と代理店で勤務しておりました。媒体社に勤務していた2004年頃は第三者配信というと、その実体はよく分からないもの、ちょっとアレルギー反応がありました。でも、2006年頃からマイクロソフトやＩＢＭなどのグローバルアドバータイザーが使い始めているのを目の当たりにし、少しずつ印象は変わってきて興味を持つようになりました。代理店に移ったときには、実際に第三者配信を提案する立場になりました。</p>

<p>有園：第三者配信に興味を持ったからメディアマインドに転職されたのだと思いますが、そのきっかけや理由は何ですか？</p>

<p>渡邉：媒体社で広告営業をしておりましたが、タイアップ記事広告さえ、ページビューではなく、コンバージョン数や関連リンクのクリック数だけを評価対象とされることがありました。記事が閲覧された事実が十分に評価されていないと感じました。閲覧という行為を評価するための物差しがなかったので仕方がないのですが、実際はポストインプレッションコンバージョンというものがあって、それは第三者配信技術で測定可能だと分かりました。その経緯で代理店に転職、次はベンダーに来たという流れです。</p>

<p>有園：今後、ポストインプレッションの効果を図ることはニーズが高まると思われたのですか？</p>

<p>渡邉：データでの裏付けといった部分に、特に重要性を感じました。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="メディアマインド | アタラ 対談 2" src="http://www.attribution.jp/mediamind/mm2.jpg" width="300" height="418" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p>有園：ちなみに、布施さんはカントリーマネージャーとして代表をされていますが、社員第一号として入ったきっかけを教えていただけますか？</p>

<p>布施：アイブラスターに転職する前は、オラクルに勤めておりました。当時のデータベース市場は非常に変革期を迎えていました。私自身、ビジネスのスタートアップ期に携わりたいという思いがありまして、新しい市場で仕事をしてみたいと考え、アイブラスターの求人を見つけました。それがきっかけです。</p>

<p>有園：もとから、第三者配信エンジンやリッチメディアなどに造詣が深かったわけではなくて、どちらかと言うとベンチャーマインドに惹かれて伸びそうだなということで入ったわけですね。布施さんの感性は当たっていたということで、現在、第三者配信エンジンは伸びてきていると思うのですが、アメリカでは第三者配信エンジンはどのくらい普及しているのですか？</p>

<p>布施：私の知る限りでは、デジタルマーケティングのキャンペーンマネジメントでは100%に近い形で代理店さんが使っています。100%というのは言いすぎだと思いますので、あくまでベンダー内の情報だと思いますが、逆に海外の広告主が日本の（あまり第三者配信が使われていない）状況を見て大丈夫かと心配する位です。</p>

<p>有園：現時点ではほぼ100%ということで、アメリカでは普及してきていると理解してよいと思うのですが、日本ではまだまだと思うんですね。ここ数年、第三者配信という言葉を聞いたり、使ったりしているお客様の存在を耳にするようになったのですが、いまの日本の状況をお二人はどのようにお考えですか？</p>

<p>布施：第三者配信という概念はアメリカからきていますので、アメリカでデジタルマーケティングに携わっている方は少なからず接触したことがある概念だと思います。しかし、日本においてはいまだに馴染みの浅い概念だと思います。もともと、日本ではリッチメディアの第三者配信エンジンとして入ってきた経緯がありますので、ごく一部の方々が知るものだったと思います。特に、アイブラスターという社名をご存じの方は、リッチメディアのキャンペーンで関わられていたことでしょう。まだ、メディアマインドって、リッチのアイブラスターのことだったんですか？と言われます。いまは、アトリビューションという概念が注目されはじめており、その状況下で第三者配信技術を活用したDSP、アドネットワークというものが注目されています。日本での第三者配信普及の歴史は欧米と異なるのではないでしょうか。どう進化するとしても、広告のパフォーマンスデータやそれに関連するデータを一元的に管理していないことの多い現状は、引き続き問題視しております。もう少し根底の部分で、この第三者配信をとらえていただきたいと思います。</p>

<p>有園：そうですね。</p>

<p>布施：第三者配信と言っても、いろいろな種類があることを整理したいと思っています。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="メディアマインド | アタラ 対談 3" src="http://www.attribution.jp/mediamind/mm3.jpg" width="300" height="413" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p><br />
<strong><big><font color=blue>第三者配信エンジンを使うメリット</font></strong></big></p>

<p>有園：第三者配信エンジンを使わないとビュースルーのコンバージョンがとれないということで、ここ数年、私もかなり第三者配信エンジンという言葉を耳にするようになりました。第三者配信エンジンを使うメリットは、ビュースルーのコンバージョンをとれる以外にもあると思います。そもそも、第三者配信エンジンとは、どのような物なのでしょうか？第三者配信エンジンを使うと、どのようなメリットがあるのでしょうか？</p>

<p>渡邉：第三者配信エンジンという言葉には、広い意味と狭い意味があります。それゆえに混乱を招いている印象を受けます。お問い合わせをいただく際に、第三者配信エンジンについてご存知の方もいらっしゃいますが、「アドネットワークのことでしょ？」とか「DSPと何が違うの？」や「そもそも第三者配信って何？」といった質問を受けます。広い意味では、当事者である自社のアドサーバー以外のサーバから配信していることが第三者配信になります。つまり、アドネットワークやDSPも第三者配信の技術の上に成立します。狭い意味での第三者配信のベンダーというのが、我々メディアマインドのような存在です。それは何かと言うと、広告主側で管理するアドサーバーであり、デジタルマーケティングのOSとしてデジタルマーケティングの機軸となる存在です。海外ではキャンペーンマネジメントプラットフォームと呼ばれています。</p>

<p>有園：広い意味では、第三者配信エンジンもアドネットワークと同じと言える。しかし、狭い意味ではメディアマインドさんのようなキャンペーンマネジメントができるもの、という位置付けであると。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="メディアマインド | アタラ 対談 4" src="http://www.attribution.jp/mediamind/mm4.jpg" width="500" height="374" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p>渡邉：キャンペーンマネジメントプラットフォームとは何かというと、アクセス解析ツールと両壁を成す広告主さんの武器です。たとえば、図のように広告主がいて自分達のデータベースを持ち、自分たちのウェブサイトを運営しているとします。メディアマインドというキャンペーンマネジメントプラットフォームは、広告主側に属し、外部施策（主に全ペイドメディア）の情報を集約します。一旦サイトを訪問してからの情報はアクセス解析ツールでマネジメントします。この両輪を上手く連結してデータを活用することが「PDCAサイクルを回す」ということになると考えています。ペイドメディアとしては、リスティング広告の媒体社だったり、ソーシャルメディアの媒体社だったり。あとはプレミアム枠と呼んでいますが、純広告枠を持つ媒体社、さらにノンプレミアム枠といわれるアドネットワークやアドエクスチェンジがあります。モバイルスマートフォン広告などもあります。これら全てに配信し、クロスチャネルのデータを一元管理します。ちなみに、よく混乱を招くDSPとの違いは、ここにあります。DSPはノンプレミアム枠をバイイングできますが、プレミアム枠についてはその対象範囲外です。確かに、DSPを活用してリターゲティングの在庫だけ購入することは効率的なのですが、リスティング広告で効率性を追求していくと母数が増やせなくなるように、ノンプレミアム枠だけで追求しても母数を増やすことに限界が訪れます。そこで役立つのが、純広告・プレミアム枠だったりします。繰り返しになりますが、重要なのは、第三者配信のアドサーバーがハブとなって、リスティング広告やソーシャルメディア、純広告、ノンプレミアム枠など、すべてをブリッジして配信し、そのパフォーマンスデータを集約することです。その結果を、広告主に戻すタイミングで、彼らのデータ（例えばアクセス解析ツール側で取れる情報）とマージをして、データをためていきます。そのデータをセグメント化し（例えば実際にウェブサイトにきて買った人=グループX、買ってない人=グループYのように定義化）セグメント別に再度配信をします。すべての媒体をつなげてネットワークを築くためのツールが、この第三者配信プラットフォームです。細かく媒体を区切って小さくＰＤＣＡを回すのではなく、広告主としての一大オリジナルネットワークを作ってダイナミックにまわす。変化する状況に応じて、施策を変えていくことが重要であって、そのためのツールが我々の提供するソリューションです。</p>

<p>有園：技術に詳しい方なら分かると思いますが、御社の第三者配信エンジンを使うことによって、すべての媒体、すべての枠に配信されたものが、ひとつのクッキーでつながるということですね。リスティング広告は配信するのではなく、データを連携するということですが、どのようなやり方をするのですか？</p>

<p>渡邉：API連携をしているので、システム側にリスティング広告のIDやパスワードを入れていただくことで、裏側でURLの書き換えラッピングをおこないます。リスティング広告側の運用に一切影響を及ぼすことがなく、データのトラッキングができる仕組みです。クリックトラッキング用のリダイレクトURLを発行するなどの苦労なく、何千というキーワードをトラックできます。</p>

<p>有園：ソーシャルメディアはどうですか？</p>

<p>渡邉：ソーシャルメディアも対象です。Facebookは配信タグ自体を受け入れていませんが、トラッキングタグは受け入れています。広告そのものは配信しないけれど、データは収集できる。すなわち、投資がすべてデータに換えられるので無駄がありません。配信を受け入れてないプレミアム媒体（Yahoo!など）もクリックトラッキングをすることで、パフォーマンスデータの中に組み込んでいくという仕組みになっています。</p>

<p>布施：媒体側でも広告効果促進のためにリッチ化を戦略的に進めています。たとえば、ブランディングキャンペーンの中でリッチバナーのみを配信するのではなく、リッチバナーとスタンダードバナーをミックスすることでROIの向上を目指します。ファイナンス系クライアントさんの事例では、ブランディング目的のリッチバナークリエイティブを1回目と2回目のインプレッションで出したところ、もっともコンバージョンが上がりました。スタンダードバナーで配信するよりも、初回はリッチバナークリエイティブでリーチして、その後にスタンダードバナーで刈り取る。このような異なるフォーマットを織り交ぜることによって、コンバージョンをあげていく施策がありました。通常媒体側で用意しているリッチバナーの仕様に関しては、基本的に媒体側のテクノロジーに依存します。ただ、当社側がリッチメディアソリューションを持っていることによって、媒体側の負荷を軽減しながら、かつ、一定の標準化されたものを実装できます。当社ならではの特徴は、リッチメディアではないかと思います。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="メディアマインド | アタラ 対談 5" src="http://www.attribution.jp/mediamind/mm5.jpg" width="300" height="391" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p><br />
<strong><big><font color=blue>メディアマインドの測定指標「Dwell」とは？</font></strong></big></p>

<p>有園：リッチメディアの話は非常に面白いと思いました。初回でリッチメディアを出したほうがもっともコンバージョンが増加したということは、それだけ効果があったということだと思います。リッチメディアを見せることの効果測定には、御社は特別な指標があると伺っています。</p>

<p>渡邉：Dwell という指標があります。Dwellとは、ユーザが広告と関係を持っている時間やレートのことを指します。インタラクションに近いですがDwellでは接触時間も評価対象となる点が異なります。たとえば、ビデオが入ったバナーでは、3分間再生していてもその長さをインタラクションとして評価できませんが、Dwellの場合は1秒以上のオンマウスを含む広告に滞留している時間をDwell Timeとしてカウントします。また、配信インプレッション中にユーザがエンゲージした割合をDwell Rateとし、Dwell Time とDwell Rateを掛け合わせてDwell値を算出します。マイクロソフトさんとコムスコアさんと、アメリカで実際に行ったリサーチがあるのですが、Dwell値が高ければ高いほど、ブランディングに寄与するという結果がでました。具体的には、Dwell値が高いほどブランド系のキーワード検索の比率が高まり、ウェブサイトの閲覧数が増える、コンバージョンレートが向上するなどの傾向が立証されています。</p>

<p>有園：Dwellというのは日本では耳にしない指標だと思いますが、御社独自の指標と考えた場合、アメリカでは結構使われているのですか？</p>

<p>布施：Dwellは、メディアマインド独自の指標です。前述のマイクロソフトさんとコムスコアさんとのリサーチは三社で共同のホワイトペーパーも出しています。最近ようやく、ポストインプレッションが日本で市民権を得てきたと思います。これまでは、技術面での制限からクリック依存型の評価が中心になってきましたが、リッチメディアクリエイティブですと、接触のみで（クリックしてキャンペーンページに飛ばずに）エンゲージメントが完了しています。クリックされなかったからといって、評価しなくて良いのでしょうか。デジタルのクリエイティブを評価するうえで、CTRインタラクションという指標がありますが、インタラクションはマウスの動きをベースとしたしたものですので、マウスのアクションが多いほどインタラクションが上がる仕組みになっています。その場合、クローズボタンを押したこともインタラクションとして評価されてしまうという穴があります。そこでポジティブのアクティビティーだけを評価することを、第三者配信ベンダーが共通してやり始めましたが、動画が増えてきて、動画は視聴率なのでインタラクションが交わらなくなってきました。ですから、動画と実際のマウスエンゲージメントを総括して測る指標が必要だと。それを我々はDwellと呼んでいます。</p>

<p>有園：メディアマインドを使うと、アトリビューション分析がビュースルー含めた形で出来ます。なおかつ、リッチメディアを配信した場合には、Dwell値とコンバージョンがどうなっているか。Dwellスルーコンバージョンみたいな感じでしょうか？調査によるとDwell値が高ければブランド系キーワードの検索ボリュームが増えていると。私の知る限り、他のツールでできるところがないという理解で大丈夫ですか？</p>

<p>布施：Dwellはメディアマインド独自のKPIです。もちろん、他のツールが採用したいということであれば、我々も業界標準にすべく動いていますので、ウェルカムです。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="メディアマインド | アタラ 対談 6" src="http://www.attribution.jp/mediamind/mm6.jpg" width="300" height="340" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p><br />
<strong><big><font color=blue>データ一元管理への道</font></strong></big></p>

<p>有園：先ほど、第三者配信のメリットとしてデータを一元管理できるという話があったのですが、そうするとGoogleディスプレイネットワークのリマーケティングとか、それ以外のサービスを使わずに、御社の第三者配信エンジンだけでとったクッキーでリターゲティングの設定をしたほうが効率的のように思います。たとえば、Googleのリマーケティングを使うと同時に、御社のリターゲティングの設定をするのはちょっとナンセンスですか？</p>

<p>布施：併用は可能です。KPIとキャンペーン設計次第ですね。例えば、最初は媒体側のリマーケティングを利用して、ある程度のターゲットを分類したあとで、そこからキャンペーンマネジメントという概念でクリエイティブ評価も含めてコンバージョンを高めていくということになります。そうなると、リアルタイムなプランニングが必要です。媒体側のリマーケティングメニューだとリアルタイム性や媒体横断の観点から見ると自由度が下がってしまいます。そこを、フロントでメディアマインドをキャンペーンマネージメントツールとして置くことによって、活用範囲を広げます。アドエクスチェンジの世界でも同様です。DSP自体は第三者配信ですが、そこにキャンペーンマネジメントの機能が十分で無いのです。買ったものを出すという第三者配信であり、そこをどのように出していくのか。実際に出すものをどう変えていくのか。そこはリッチメディア の出番です。恐らく、将来的にはDSPでのリッチメディア対応もあると思います。しかし現時点では、その役割は純広告だと思います。</p>

<p><br />
<a href="http://www.attribution.jp/000102.html">2/2に続く</a></p>]]>
        
    </content>
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    <title>CSS Niteでのアトリビューションの講演資料</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.attribution.jp/000100.html" />
    <id>tag:www.attribution.jp,2012://2.100</id>

    <published>2012-01-04T06:54:08Z</published>
    <updated>2012-01-04T06:57:12Z</updated>

    <summary>昨年10月に開催されたCSS Nite LP, Disk 19「アクセス解析：事...</summary>
    <author>
        <name>杉原剛</name>
        
    </author>
    
    <category term="イベント" label="イベント" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="ハウツー" label="ハウツー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="事例" label="事例" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.attribution.jp/">
        <![CDATA[<p>昨年10月に開催されたCSS Nite LP, Disk 19「アクセス解析：事例紹介とGoogleアナリティクスの新機能」のフォローアップとして、小川 卓さん（リクルート）の『「なでしこJAPAN」に見るアトリビューションの重要性と最新動向〜Googleアナリティクスの新機能「マルチチャネル」活用術〜』のスライド、音声が公開されています。</p>

<p><a href="http://cssnite.jp/archives/post_2252.html">http://cssnite.jp/archives/post_2252.html</a></p>]]>
        
    </content>
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    <title>書籍「リスティング広告 プロの思考回路」</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.attribution.jp/000099.html" />
    <id>tag:www.attribution.jp,2011://2.99</id>

    <published>2011-12-14T21:40:20Z</published>
    <updated>2011-12-14T21:45:13Z</updated>

    <summary>リスティング広告に関する実際の運用の考え方、事例、将来展望などをまとめた書籍です...</summary>
    <author>
        <name>杉原剛</name>
        
    </author>
    
        <category term="ATARAについて" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="アタラ" label="アタラ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="書籍" label="書籍" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.attribution.jp/">
        <![CDATA[リスティング広告に関する実際の運用の考え方、事例、将来展望などをまとめた書籍ですが、第3章でアトリビューションの背景、リスティング広告への影響などにも言及しています。<div><br /></div><div><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4048703609/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&amp;tag=atarajp-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4048703609">リスティング広告 プロの思考回路</a></div><div>佐藤康夫、 杉原剛、 有園雄一、 岡田吉弘、 高崎青史、来田貴弘、 西原元一 著</div><div>定価：2,310円 (本体2,200円)</div><div>発売日：2011/12/09</div><div>形態：A5 (192ページ) ／2色刷</div><div>ISBN：978-4-04-870360-4</div><div>発行：アスキー・メディアワークス</div><div>発売：角川グループパブリッシング</div><div><br /></div><div>アマゾンへのリンクは<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4048703609/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&amp;tag=atarajp-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4048703609">こちら</a>です。</div><div><br /></div><div><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="リスティング広告 プロの思考回路" src="http://www.attribution.jp/ascii/%E8%A1%A8%E7%B4%99_%E5%B8%AF%E3%81%AA%E3%81%97.jpg" width="400" height="568" class="mt-image-none" /></span></div><div><br /></div>]]>
        
    </content>
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    <title>Attribution Night 2011のパネルディスカッション</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.attribution.jp/000098.html" />
    <id>tag:www.attribution.jp,2011://2.98</id>

    <published>2011-12-13T01:37:07Z</published>
    <updated>2011-12-13T02:09:50Z</updated>

    <summary>2011年10月4日に開催されたAttribution Night 2011での...</summary>
    <author>
        <name>杉原剛</name>
        
    </author>
    
    <category term="アタラ" label="アタラ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="イベント" label="イベント" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="クロスリスティング" label="クロスリスティング" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="fringe81" label="Fringe81" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.attribution.jp/">
        <![CDATA[<p>2011年10月4日に開催されたAttribution Night 2011でのパネルディスカッションをテキストにしました。</p>

<p>パネラーは、以下の3人です。<br />
<a href="http://www.atara.co.jp/">アタラ合同会社</a> 有園雄一<br />
<a href="http://www.xlisting.co.jp/">株式会社クロスリスティング</a> 治田耕太郎<br />
<a href="http://www.fringe81.com/">Fringe81株式会社</a> 田中弦</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="Attribution Night" src="http://www.attribution.jp/attributionnight/attributionnight.jpg" width="500" height="214" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p><br />
---------------------------------------------------------------------</p>

<p>有園：まず最初に、今日これだけお客様に来ていただき、アトリビューションは非常に盛り上がっている印象です。今日は3名のプレゼンもあり、アトリビューションに対して前向きな話をしてきました。アトリビューションがこれから普及していくにあたって、それぞれ課題に感じている点もるかと思います。パネルディスカッションでは、その辺のところを聞いていこうかと思います。田中さん、治田さん、よろしくお願いします。</p>

<p>田中：さっそくですが、新しいことをやっているので色々と課題はあります。まず、第三者配信。つまり、ビューデータを取るための課題があります。それは、メディアの受け入れ度合いという所かと思っています。</p>

<p>有園：メディアの受け入れ度合いですか？</p>

<p>田中：メディアが第三者配信で「配信しても良い」と言っていただけるかどうかというところは、「まだちょっとポリシーが固まってないんだよね」という方もいらっしゃいます。反対に「ぜんぜん大丈夫ですよ」というメディアさんもいらっしゃいます。そのあたりの足並みは、今後そろってくればなぁと思います。</p>

<p>有園：そこに関しては以前、「メディアは9割がた、第三者配信を受け入れOK」と聞きました。あってますか？</p>

<p>田中：それはあっていますが、やはり受け入れてないところもありますので。。。</p>

<p>有園：分かりました。各社さんでポリシーがあり、難しいところもあると思います。おおむね、ほとんどのメディアが受け入れてい状況ではあると？</p>

<p>田中：そうですね。ほとんどのメディアさんで受け入れは進んでいます。やっぱりビューの力は偉大です。今後はデータとしてきっちり主張できるようになります。なので、メディアにとってもこれはポジティブな話しだと思います。クリックがどの位あるという話しに加えて、「ビューをこれだけ見せたら、このぐらいサーチがありましたよ」というのは、メディアさんにとっても、主張すべきポイントだと思います。</p>

<p>有園：アトリビューションの視点から言うと、第三者配信エンジンを入れることは重要ですし、広告主側も第三者配信エンジンを使っての配信は必要だということですね？</p>

<p>田中：はい。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="PA041057.JPG" src="http://www.attribution.jp/attributionnight/PA041057.JPG" width="500" height="375" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p>有園：他に課題というと、どんなことが考えられますか？治田さんいかがでしょう？</p>

<p>治田：今日はネット専業に限らず、広告代理店の方もいらっしゃると思います。まず、大きく弊社の視点で言うと二点問題があります。一点目が、いわゆるリスティング広告とかディスプレイ広告というところで、いわゆるメディアごとの営業ファンクションや提案ファンクションが分かれているという所です。結局、アトリビューションをやる上で、横のつながりをきちんと視覚化しなければなりません。そこへのアプローチが、はたしてできているのかという点は、個人的に気がかりに思っています。二点目は、結局のところ「アトリビューション」と言うと聞こえはいいのですが、分かりやすく言うと、「消費者の行動をどれだけストーキングするか」という話と一歩間違えれば同じです。そうなってくると、プライバシーの議論であるとか、クッキーの整理だとか、そいった部分を業界を挙げて整備する必要性があると思っています。</p>

<p>有園：今の話は、クッキーが入ってる限りは、ずっとユーザーの動きが取れるようになっているということで、それがストーカーのようだということですね。このあたりの話って、アメリカの方ではどうなっているのですか？</p>

<p>治田：実際にアメリカの方では、NAI（http://www.networkadvertising.org/）やDAA（http://www.aboutads.info/）といった業界団体が一括してクッキーをオプトアウトするといったことが、標準としてやられています。しかし、残念ながら日本では、クッキーを共通でオプトアウトしてユーザーのプライバシーを守っていこうなどといったところは、出遅れているのが現状だと思います。</p>

<p>有園：NAIとかは、ポリシーや基準を作っているのですか？</p>

<p>治田：厳密に言うと、ポリシー自体は、いわゆる業界各社あります。消費者に対してクッキーを無効に出来る機能を提供している場所が、日本にはないというのが最大の問題かなと思います。</p>

<p>有園：いつも同じ広告が出てきて、ストーカーみたいな感じを与えて、ユーザーから嫌われる。そういう部分の整理が必要ということですね？</p>

<p>治田：そうですね。</p>

<p>有園：アトリビューションが盛り上がっていく上で、他に課題として感じている点はありますか？</p>

<p>田中：アトリビューションに対する適切な日本語の訳語がありません。これも普及の課題としてはあるのかなと思っています。</p>

<p>有園：言葉の問題はありますね。私も「アトリビューションスコア」と呼んだりしてますが、アトリビューションの訳語はあんまり考えていませんでした。いい翻訳があったら教えてほしいですね。</p>

<p>田中：「コンバージョン」は「成果」って訳しやすいです。しかし、「アトリビューション」を「属性」とは訳しません。</p>

<p>有園：「アトリビューション」は「貢献度」でいかがですか？ちなみにアルクの「英辞郎」という辞書があるのですが、あそこで「Attribution Analysis」と調べると、「要因分析」と出てきます。もともとは、ネット業界ではなく金融業界で「アトリビューション分析」という言葉が存在するようです。どの要因で、何が、どれだけリターンがあったかという点を分析するという話です。インターネット広告業界では、Conversion Attribution などという言葉がありますが、私は「コンバージョンへの貢献度」と呼んだりしているのですが、私自身は「アトリビューション」を翻訳せずに「アトリビューション」で広めちゃえばいいと思っています。</p>

<p>田中：未来について話をしましょうか？</p>

<p>有園：未来の話と言えば、アトリビューション分析をやる際、データ量がすごく多いので大変です。分析するのにサーバーなどを用意しなければなりません。そうやって分析をするとお金がかかるのです。アトリビューションが普及するためには、もっと安くできるかどうかが非常に大きな問題かと思います。</p>

<p>田中：弊社では現在、第三者配信エンジンの提供自体は多分一般的な値段の三分の一くらいの値段でご提供しています。コンバージョンパス分析も、どういう所から来ているのか、しかもそれをちゃんと五分類に類型化して、シンプルな意思決定が簡単に出来るようなツールも開発しています。いろいろな広告主さんに使っていただけるよう、まずは普及を前提に安い値段を設定したいと思っています。</p>

<p>有園：そうすると近い将来、御社の第三者配信エンジンを使うとコンバージョンパスデータが安く手に入るようになるということですか？</p>

<p>田中：そうです！</p>

<p>有園：ありがとうございます。実は、私はデータを受け取って分析する側なので、必要なデータが安く手に入らない限り、アトリビューションは普及しないと思っています。治田さんに質問です。先ほど、プレゼンされた態度変容についての検索データは、趣味でなさっていることだと伺いましたが、その趣味は今後ビジネス化していくのですか？</p>

<p>治田：今回も弊社スタッフを駆り出しているので、そろそろ趣味の域を卒業しますという意思表示として受け止めていただいて構いません。先ほど言ったプライバシーの話ですとか、いろいろな調整が済めば、弊社としては先ほど見せたデータを外部にご提供するということは検討しております。実際、弊社のレモーラリスティングに掲載していただいていれば、大概のクライアントであのデータを取ることは出来ると思います。そういう意味では、特にコンバージョンパスが長い広告主様あたりは、いまのうちにレモーラリスティングを出稿しておいた方が、今後何かと良いのではないかと思います。</p>

<p>有園：なるほど。レモーラリスティングを出稿していないと、そのデータは得られないのですよね？</p>

<p>治田：当然、弊社のコンバージョンタグが入ってないと追えないので。ただ、データの提供方法はいろいろあると思っています。最終的には、出来るだけカジュアルに提供するというのは方針として考えています。それで暴利をむさぼるということは基本無いです。</p>

<p>有園：いずれビジネスに繋がっていくということですね。態度変容とかがある程度見えるようになって、第三者配信エンジンが入っていればビュースルーでのコンバージョンに至る過程も見えてくる。これが、来年には一般化するかも、と考えておけばいいですか？</p>

<p>田中：弊社のデータを見る限りでは、明らかに80％くらいはブルーオーシャンです。結構なインパクトがあると思っています。弊社は、一般的な効果測定ツールと同じような値段でやっています。相当カジュアルに、この価値が上手く提供できて、成功事例が出てくれば一気に広まるのではと思っています。</p>

<p>有園：アトリビューション分析、あるいはアトリビューションのマネージメントをやることによって、どんな効果があるものでしょうか？例えば、コンバージョンが増えるとか。メディアや広告主、そして広告代理店のそれぞれに対して、どんなメリットがあると考えていらっしゃいますか？</p>

<p>田中：個別最適の時代は終わったと思います。ディスプレイとサーチと、変な話メールもアフィリエイトも、全部が顧客接点です。その顧客接点をどうやって組み合わせていくか。テレビや雑誌も同じだと思うんですよ。データを全部かき集めて、すべて最適化していく時代になっていくと思っています。それぞれ良いところ、悪いところ、得意なところ、不得意なところがあります。それぞれをパーツとしてシンクロしていくことになるでしょう。すべての人が関係しているし、関係ない人はいないと思います。</p>

<p>有園：関係ない人はいないということは、上手くいけばすべての人に対してメリットがあるということですか？</p>

<p>田中：個別最適でも、やるべきことはまだまだあります。が、組み合わせて初めて見える世界もありますし、実際に効果も出てきています。</p>

<p>治田：最終的に、インターネット広告はダイレクトレスポンスに偏りがちじゃないですか。有園さんのプレゼンでもあったように、結局はアトリビューション分析することで、コンバージョンの母数が上がってきますよと。コンバージョン母数が上がってくるということは、ダイレクトレスポンス系の広告である以上は、市場の拡大を意味するはずなんです。そうなってくれば、媒体ですとか代理店だとか広告主の三者三様のメリットは絶対にある訳ですし、結局それにかかるコストとそれに対するリターンがどれ位のバランスで均衡するかは正直やってみなければ分からないと思います。少なくとも、先ほどの田中さんの説明にもありましたように、80パーセントはブルーオーシャンで手付かずの領域である以上は、ちょっと頑張るだけでまだまだ開拓する余地はあるということは間違いないかと思っています。</p>

<p>有園：アトリビューション分析をすると、広告主も媒体社も両方ハッピーになれる可能性がある。もちろん、そこの間に入っている広告代理店にもメリットがあるということですね。上手くやれば、すべてのプレイヤーにある程度メリットあるものが提供できますね。分析していて分かることですが、媒体社または媒体の枠によっては、出稿を増やした方がいいと評価されるものもあります。その一方で、ここはコンバージョン率があまり上がっていない、初回、中間を見ても、あるいはビュースルーを見ても繋がっていないので、ここの出稿は止めようというふうになる所も出てきます。なので媒体社によっては、お金という部分で経済的なメリットがあるところもあれば、全然効果が出ないというところもあります。そういうところは、どんどん使われなくなっていく可能性も、アトリビューション分析によってさらに出てくるのかなと。媒体がきちんとメリットが出せるように考えていかないといけないだろうなと感じています。</p>

<p>治田：そう思いますよ。</p>

<p>有園：他に第三者配信エンジンというところでアトリビューションに関わっているのですが、なぜ田中さんはアジテートするのですか？</p>

<p>田中：面白いじゃないですか。市場を変革することってワクワクします。だからやってます。</p>

<p>有園：田中さんは革命だと仰っていますが、革命のポイントを教えてください。</p>

<p>田中：やっぱり個別最適から、組み合わせ最適へ、これにつきますよね。結局、個別最適はタレントをいかに一生懸命そろえるか、巨人軍みたいなやり方だと思います。でも、組み合わせ最適はチームプレーなのでそのチームプレーをいかに上手くやれるかというと、市場は変わりやすいのかなと思ってます。</p>

<p>有園：第三者配信をやろうと思ったきっかけと、アトリビューションに注目したきっかけって違うような気もするのですが。もともと、第三者配信をやろうと思った時からアトリビューション分析に注目してたのですか？</p>

<p>田中：僕はどちらかというと検索の人ではなくてバナーの人なので、バナーが完全に貶められてるという部分が許せん、というのがありまして。それがきっかけです。</p>

<p>有園：バナーの価値をより上げるためにですか？</p>

<p>田中：それもありますね。やっぱり媒体社にとってバナーって売上を上げる主力だったりするので、そこの価値を再構築するっていうのはテーマとして非常に面白いなと思っています。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="DSC_0825.JPG" src="http://www.attribution.jp/attributionnight/DSC_0825.JPG" width="500" height="332" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p>有園：同じ視点ですが、治田さんは、クロスリスティングさんにいて、どうしてアトリビューションに注目されたのですか？</p>

<p>治田：もともとはオーバーチェア時代に提供していた「アシスト」という機能というか数字から、いわゆる直接コンバージョンに至らなかった広告接触をどう評価するかという部分を趣味としてずっと考えていたわけです。それで、先ほどの態度変容の話というのは、別にリスティングの話ではなくて、検索ログから消費者の悩みって見えるよね、というのを明示しただけであって、そこにリスティング広告を介在する必要性は無いわけです。ただ、最終的に消費者の行動をきちんと見ることをしないで、アトリビューションがその後広がるかと言ったら多分広がらないと思います。その上では、あのデータは皆さんにとっては使い勝手があろう物なので、我々としてはそれを適切な形で提供して、適切な形で我々が収益するという流れに持って行きたいです。</p>

<p>有園：オーバーチェアの頃からというと、4、5年前からですか？</p>

<p>治田：厳密に結うと、2005年からですね。2005年から日々寝る前の30分、どうやって間接的な効果を測定しようか悩んでました。</p>

<p>有園：「アシスト」という言葉が出たので、ここは確認しておきましょう。「アシスト」とか「間接効果」と「アトリビューション」はちょっと違うという話も出ますが、治田さんどうお考えですか？</p>

<p>治田：間接効果という言葉自体は、正直もう終わりにした方がいいと思います。インターネット広告をやる以上は、絶対に何かしら目的があるはずです。その目的に対して、それぞれのタッチポイントがどう貢献したのかという部分を、統合的に分析しなければ意味が無い。これは間接的に貢献しましたよ、これは直接的に貢献しましたよ、という話ではなくて。先ほどの有園さんの話ではないのですが、それぞれがそれぞれの役割を演じた結果の目的達成であって、役割を果たしたのであれば全部効果でいいじゃん、という話です。</p>

<p>有園：間接とか直接とか言わなくても良いのでは、ということですね。</p>

<p>治田：「アトリビューション」を「間接効果」って言う人は、ちょっと観点が違うと個人的には思っています。</p>

<p>有園：なるほど。ちょっと時間がなくなってきましたので、それではここで、質疑応答に入らせていただきましょう。せっかくなのでこの3人に聞いてみたい事がある方は挙手をお願いします。</p>

<p>【以上】</p>

<p>＊録音音声の関係で、この後の質疑応答セッションは割愛させていただきます。何卒ご了承願います。</p>

<p>当日の資料です。</p>

<div style="width:425px" id="__ss_9585542"> <strong style="display:block;margin:12px 0 4px"><a href="http://www.slideshare.net/AttributionNight/attribution-night-2011-slides" title="【2011年10月4日開催】Attribution Night 2011" target="_blank">【2011年10月4日開催】Attribution Night 2011</a></strong> <iframe src="http://www.slideshare.net/slideshow/embed_code/9585542" width="425" height="355" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe> <div style="padding:5px 0 12px"> View more <a href="http://www.slideshare.net/" target="_blank">presentations</a> from <a href="http://www.slideshare.net/AttributionNight" target="_blank">Attribution Night</a> </div> </div>]]>
        
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    <title>特別寄稿：第三者配信で活きるアトリビューションマネジメント - 最適化手法にみるエージェンシーの本質的価値とは（朝日広告社）</title>
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    <published>2011-11-25T01:45:00Z</published>
    <updated>2011-12-13T01:42:21Z</updated>

    <summary> 今年に入り、デジタルマーケティング業界におけるアトリビューションマネジメントの...</summary>
    <author>
        <name>杉原剛</name>
        
    </author>
    
    <category term="クリエイティブ" label="クリエイティブ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="ハウツー" label="ハウツー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="第三者配信" label="第三者配信" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="mediamind" label="MediaMind" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="態度変容" label="態度変容" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="朝日広告社" label="朝日広告社" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
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        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="朝日広告社.png" src="http://www.attribution.jp/ads/%E6%9C%9D%E6%97%A5%E5%BA%83%E5%91%8A%E7%A4%BE.png" width="229" height="43" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
今年に入り、デジタルマーケティング業界におけるアトリビューションマネジメントの盛り上がりは更に加速を見せており、具体的な事例やコラム、分科会等を通じて様々な議論がなされるようになった。朝日広告社もこのアトリビューションマネジメントに引き続き取り組んでおり、前回に続く第二弾としてAttribution.jpに寄稿させて頂いた。この回では、アトリビューションマネジメントに第三者配信アドサーバーを用いる意義とその活用方法、更にアトリビューションマネジメントに基づいた最適化フェーズについて考えていきたい。</p>

<p>はじめに、アトリビューションマネジメントに使用するソフトについて整理しておきたい。使用するソフトは大きく分けて二種類に分類される。一つはアクセス解析ツールを使用し、クリックベースでチャネル間のユーザー行動を記録するパターン。もう一つはMediaMindを始めとする第三者配信アドサーバーを用い、ビュースルーベースでチャネル間のユーザー行動を記録するパターンだ。大きく二つの選択肢がある中で、朝日広告社では第三者配信アドサーバーを用いたアトリビューションマネジメントを推進している。その理由は大きく二つある。</p>

<p>一つ目の理由は、ビュースルーの効果を正当に評価するためだ。生活者がある商品に対し需要を喚起するまでのステップには、ビュースルー、つまり広告を見た効果を加味するのが妥当だと考えている。例えクリックされなかったとしても、広告は生活者の需要を喚起することができるかもしれない。クリックベースの計測を行うことでその可能性の芽を一切取り去ってしまうのではなく、評価に柔軟性を持たせることがここでの主な目的となる。</p>

<p>通常のスタンダードバナーもそうだが、大容量で配信される豊かな表現が売りのリッチメディアや、媒体が語り手となりコンテンツとしての説得力を増すタイアップ広告は、例えクリックされなくとも特にその効果を発揮しやすい。これらの広告は、クリック数の多い少ないで評価すべき類のものではない。より正確に書くと、これらの広告をクリック量で評価すべきでないことは、デジタルマーケティングに従事される多くの方が認識しているものの、困ったことに効果を数値で表現することができなかったのだ。「目に見えない効果」が発揮されていることはこれまでの経験を通じて頭では分かるものの、「その効果が何であるか」は明示することができなかった。クリック偏重主義の世界では、効率的にクリックやコンバージョンを確保できない広告は自然な流れとして悪とされる。効果が明確に説明されないものは、イコール効果がないものとして処理され、削られていく。しかし、その広告は本当に削って良いものであったのかは誰も知らなかった、というのが真実なのだろう。こうしたクリック偏重主義は、マーケティングにおける正しい判断を狂わせ、結果的に需要を喚起するタイミングやチャンスを逸することで、最終的なコンバージョンを減少させてしまう。この悪循環を回避するための、第三者配信アドサーバーという選択なのだ。こうして評価していくと、広告効果とはインターネット広告にクリック偏重主義が台頭する以前の、広告本来の意義に立ち戻っていくことになる。</p>

<p>二つ目の理由は、その配信機能にある。MediaMindを始めとする高機能な第三者配信アドサーバーには、多彩なディスプレイ広告配信機能が実装されており、その機能は大きく二つに分けることができる。一つは時間帯や配信比率、順序等のローテーション機能、もう一つは地域情報やサイト訪問履歴、購買履歴に基づくターゲティング機能だ。</p>

<p>ここで特に注目すべきは、「順序」と書いた広告クリエイティブのシーケンス配信が可能な点にある。つまり、一人のターゲットの「需要を喚起する」ことを目的として、広告クリエイティブによる段階的な訴求の切り替えを、配信コントロールによって図ることができるのだ。この機能は、アトリビューションマネジメントに基づくディスプレイ広告の配信最適化において、心強い味方となってくれる。</p>

<p>※1.　シーケンス配信......<br />
ユーザーごとに接触するクリエイティブの順序と接触回数を任意でコントロールした配信。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="20111025_1.jpg" src="http://www.attribution.jp/asako/20111025_1.jpg" width="340" height="94" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p>従来の最適化では、直接コンバージョンやクリックに対して効率の良い媒体・メニューのみを選定し、直接効果の効率論だけでCPAの悪いものを削り落としていく手法が取られてきた。リスティング広告では、CPAの悪いビッグワードの順位を下げて、浮いた投下予算でCPAの安価なミドル、スモールワードで全体CPAのバランスを取り、目標CPAに合わせる。これらの手法は、そう時間を要さずして必ず限界が来る。厳密には目標CPAは守れるかもしれないが、コンバージョン数を伸ばすことはできなくなる。前回の寄稿でも少し触れたが、「需要を喚起された人」の母数が増えない限り、市場は競合社とのパイの奪い合いに過ぎず、自社のコンバージョン数を維持することですら、とても難しいということだ。</p>

<p>リスティング広告に当てはめると、あるビッグワード(一般名詞)の検索数が突然増えることはとても稀で、増えた場合は何かしらの要因によって「需要が喚起された人」そのものが増えていることが多い。この限られた資源とも言える検索数に対し、市場に競合社が一社参入すれば、自社が得るコンバージョンは多かれ少なかれ減少する(実際は商品の競争優位性に依存する部分がある)。他社が攻勢に出れば、更に状況は悪くなるのだ。</p>

<p>この状況を打破するためには、ターゲットへ需要喚起を意図的に働きかけることが必要不可欠となってくる。ここで鍵となるのは、効果的なユーザーシナリオを発見・開発することにある。強いシナリオの種を発見し、そのシナリオを更にクリエイティブとして開発することができれば、シーケンス配信を使うことでユーザーごとに「適切なクリエイティブ」を「適切な順番」で「適切な回数ずつ」届けることが可能になる。ここでの適切とは、「態度変容に必要十分な」という意味を示している。第三者配信を通じたシーケンス配信を活用することで、効率的な態度変容を促すことができる可能性が開かれるのだ。</p>

<p>それでは、ディスプレイ広告配信の中で「需要を喚起」し、更には「態度変容を促す」ユーザーシナリオとはどうやって発見すればよいのか。朝日広告社ではこのユーザーシナリオの発見を目的として、第三者配信を通じたクリエイティブの検証を行なっている。この検証は、媒体だけでなくクリエイティブに対しても貢献度をスコアリングして評価を行なっており、ターゲットがコンバージョンに至るまでの一連のプロセスにおいて、クリエイティブがどの段階で作用しているのかを紐解くものだ。下記例は、クリエイティブごとのパフォーマンスをマッピングした図になる。横軸はユーザーが態度変容しコンバージョンに至る過程で、クリエイティブが作用したフェーズを表現しており、1を基点として数値が小さいもの程、需要が喚起されていない初期段階のターゲットに作用しているクリエイティブ、数値が大きいもの程、態度変容からコンバージョンへのクロージングに作用しているクリエイティブとなっている。</p>

<p>図1. クリエイティブマッピング<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="20111025_2.jpg" src="http://www.attribution.jp/asako/20111025_2.jpg" width="485" height="332" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p>最適化はこのマッピングを元に、初期段階のターゲットに対して効果的に作用するインサイトが何であるのか、クロージングに作用するインサイトが一体何であるのか、をクリエイティブ表現から紐解いていくところから始まる。このインサイトの発掘までを分析サイドで行い、分析結果に基づいたクリエイティブ開発はコピーライターやデザイナーがその役割を担っていく。アトリビューションマネジメントは、その分析手法や貢献度スコアの配分方法に注目が集まりがちだが、実運用では予算配分の最適化だけでなく、配信の最適化まで行なっていく必要がある。その過程では、インサイトの発掘からクリエイティブの開発、ユーザーシナリオに基づくシーケンス配信の活用といった一連のフェーズを、アナリスト、プランナー、コピーライター、デザイナーがチームとなりコミュニケーションを組み立てていくのだ。アトリビューションマネジメントは、データの統合や分析だけでなく、その次にあるステップとして「いかにコミュニケーションを設計していくか」が欠かせない大切なポイントとなる。</p>

<p>ここまでシーケンス配信による最適化について書いてきたが、そもそもアドネットワーク等の自動最適化機能がある媒体に関しては、自動最適に任せておけば良いのではないか、という考え方もあると思う。ここで考慮しなければならないのは、その最適化にはアトリビューションによるチャネル評価が現状加味されていない、という点だ。事実、朝日広告社の事例では、アトリビューションマネジメントに基づき人の頭脳によって設計されたクリエイティブとユーザーシナリオの組み合わせが、媒体サイドで提供される自動最適化のパフォーマンスを上回ることが分かってきている。</p>

<p>　今まさに活発な議論がなされているアトリビューションマネジメントだが、その定義や分析手法、貢献度スコアの配分方法にその本質はない。大切な部分は最適化にあり、分析結果を元に人の頭脳でターゲットの気持ちに想いを巡らせ、コミュニケーション設計をしっかりと行うこと、生み出されたコミュニケーション・プランをテクノロジーに乗せて適切にターゲットへ届けることにある。この最適化サイクルを実現するためには、プラニング、クリエイティブ、テクノロジーがシームレスに融合する必要があり、そこにこそエージェンシーが取り組まなければならない価値があるのだ。</p>

<p>こうして考えていくと、アトリビューションマネジメントは「コミュニケーションを考える」、というエージェンシーがクライアントへ提供する価値の原点に帰着する。アトリビューションマネジメントは、この盛り上がりを牽引されているコンサル、テクノロジーベンダー、クライアント、メディアといった立場の方々からだけでなく、本来的にはエージェンシーが発信し取り組まなければならない課題だと考える。朝日広告社は、デジタルマーケティングの総合最適化を図る手段として、アトリビューションマネジメントに今後も真摯に向き合っていきたい。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="朝日広告社 前田初" src="http://www.attribution.jp/asako/maeda_hajime2.jpg" width="200" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
株式会社朝日広告社<br />
iコミュニケーション局<br />
デジタルマーケティング部<br />
前田 初</p>

<table border="0" cellpadding="5">
  <tr>
    <td><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="atori_halloween.jpg" src="http://www.attribution.jp/atori/atori_halloween.jpg" width="177" height="177" class="mt-image-none" style="" /></span></td>
    <td>【アトリくんの視点】
朝日広告社前田さん、お久しぶりです！2度目の登場、ありがとうございます。シーケンス配信による最適化は、アトリビューションとからめると非常におもしろいことができそうですね！それにしても後半部分はその通りだとアトリくんも感じてます。アトリビューションマネジメントそのものに意義があるのではなく、アトリビューションマネジメントは、より本質的なコミュニケーションを考えるための取り組みの一つに過ぎないということですね。そして、エージェンシーがその上で担うポジションについても考えさせられます。</td>
  </tr>
</table>
]]>
        
    </content>
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    <title>ad:tech Tokyo 2011「生ザ・インタビューズ」でのアトリビューションセッション</title>
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    <id>tag:www.attribution.jp,2011://2.97</id>

    <published>2011-10-25T06:27:19Z</published>
    <updated>2011-10-25T06:35:57Z</updated>

    <summary>GMOアドパートナーズ様の展示ブースで、「アトリビューション」をテーマにしたミニ...</summary>
    <author>
        <name>杉原剛</name>
        
    </author>
    
    <category term="アタラ" label="アタラ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="イベント" label="イベント" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="gmo" label="GMO" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="対談" label="対談" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.attribution.jp/">
        <![CDATA[<p>GMOアドパートナーズ様の展示ブースで、「アトリビューション」をテーマにしたミニセッション「<a href="http://theinterviews.jp/sp/adtech">生ザ・インタビューズ</a>」が行われます。</p>

<p>日時：10/27（木）17:30 - 18:00<br />
場所：GMOアドパートナーズ社展示ブース</p>

<p>パネリスト：<br />
<a href="http://www.fringe81.com/">Fringe81株式会社</a><br />
代表取締役社長 田中 弦</p>

<p>アタラ合同会社<br />
<a href="http://www.atara.co.jp/company_profile/ceo_profile.html">CEO 杉原 剛</a></p>]]>
        
    </content>
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    <title>アトリビューション特別対談：株式会社ロックオン マーケティングメトリックス研究所所長中川斉×アタラCOO有園雄一（2/2）</title>
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    <id>tag:www.attribution.jp,2011://2.94</id>

    <published>2011-10-19T01:45:00Z</published>
    <updated>2011-10-19T01:56:32Z</updated>

    <summary> 第2部/全2部（2011年10月18日公開分） 流入パターンの分析 有園：今、...</summary>
    <author>
        <name>杉原剛</name>
        
    </author>
    
    <category term="アタラ" label="アタラ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="ロックオン" label="ロックオン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="対談" label="対談" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.attribution.jp/">
        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="対談バナー" src="http://www.attribution.jp/lockon/attributiondialogue02-01.jpg" width="500" height="175" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p><big><strong>第2部/全2部（2011年10月18日公開分）</strong></big></p>

<p><strong><big><font color=blue>流入パターンの分析</font></strong></big></p>

<p>有園：今、なぜこのような話をしているかと言うと、実はこのコンバージョンに至らなかった流入経路が、分析してない方、もしくはそれが取れないツールがあったりして、データとしては持ってるのですが、管理画面上は出てきませんみたいな形で提供されていたりするので、是非ツールを作ってるベンダーの方には何らかの形でコンバージョンに至らなかった流入経路も含めたパスデータ、うちコンバージョンxx件という形で表示してもらえると、よりアトリビューション分析が深く出来ると。</p>

<p>中川：そうですね。アトリビューション分析の質が高まりますね。</p>

<p>有園：実は、そこの「勝ちパターン分析」って呼ばせていただいた元っていうのは、流入元個別に分析するだけではなくて、どういう組み合わせ、どういう順番でA、B、Cなのか、A、C、Bなのか、どちらがいいのかをきちんとを見分けるために、とても重要になってくるので、それが出来たらいいなと思います。課題ですね。</p>

<p>中川：そうですね。</p>

<p>有園：中川さんも、僕が言う勝ちパターン分析みたいな分析もしているんですか？</p>

<p>中川：何度か試みてはいますが、大変ですねー。</p>

<p>有園：何が大変ですか？</p>

<p>中川：パターンが無限にありますからね。例えば、広告一般的に言えば、ひとつのキャンペーンで数百とかリスティング広告のキーワードまで含めたら数万、それ以上の広告があって、それらの組み合わせになると、とんでもない組み合わせ数になります。そうなると、統計的に安定した量の勝ちパターンが出てくる可能性は非常に低いです。そこを、どう定量的に分析するためにどう工夫するかが、ひとつの課題です。僕らも、そこそこ工夫しつつやってますが、なかなか大変なところではあります。</p>

<p>有園：そうですね。</p>

<p>中川：例えば、コンバージョンした経路が3つ、A-B-C-DとA-B-E-DとA-B-C-E-Dがあったとしましょう。これらは一件全部違うものなのですが、先頭2つがA-Bであって、最後はDで終わってますよね？ このような見方をすれば、この3つは同じ仲間と考える事ができます。1件ずつ3パターンだったものが、1パターン3件になるので、そこそこの数を持ってくるんですね。こういうパターンを色々見つけていくと、ある程度定量的に分析する事が可能になってきます。ただ、このパターンを見つけるのはデータマイニングなどをやらないといけないので、なかなか手間がかかります。</p>

<p>有園：コンバージョンの数が1万件くらいの時、ほとんど異なるパターンで入ってきて、僕の経験だと8000パターンくらいあったりして、どうも共通項で括るっていう勝ちパターンを見つけるのは困難だっていうところにブチ当たります。その時に、今お話されたような、A、B、最後がDみたいなものがあれば、それを共通項として括って、分析できるんじゃないのかって思います。実は、このA、BホニャララDっていうのを見つけだすことが、結構大変っていう事を仰ってる訳ですよね？</p>

<p>中川：はいそうです。</p>

<p>有園：実は、私はトライしているのですが、課題だなと思っていまして。私の能力ではちょっと時間がかかります。これを上手く共通項で括れたとしても、それが統計的に有意な形でコンバージョンにどう影響しているのかみたいなところが、中々見いだせず。でも、コンセプトとして大事だし、すごく分かりやすいパターンもあるんですよ。バナーAをひとつ見たら、ビュースルーサーチを生み出すというのは分かりやすいんですが、それ以外のいくつかのクリエイティブの組み合わせとなると見えづらいとは思っているのですが。そんな感じですか？</p>

<p>中川：そうです。見えづらいです。大変です。</p>

<p>有園：だから、これをもっとシステマティックに抽出するツールとかが、できたら話は早いですね。でも、まぁそこが大変なんですが。</p>

<p>中川：そうですね。専門的な話になりますが、隣り合ったもののパターンを見つけるのは比較的簡単なんですが、とびとびのパターンになると難しくって、ちょっと僕もなかなか苦労するところではあります。また、できたとしても、そこからの利益はすごく少ないことが多いです。</p>

<p>有園：得られるメリットのことですよね？</p>

<p>中川：はい。研究ベースですね、今のところね。</p>

<p>有園：そこは、同じように課題というかチャレンジです。でもきっと、ここに宝の山がありそうな気もするんですよね。</p>

<p>中川：ありそうな気がしますね。特に、1つのコンバージョンに時間がかかるパターンとか、高級商材とかは、1コンバージョンの重みが大きく、チャレンジしがいがあるかもです。</p>

<p>有園：耐久消費財もですね。お互い仕事の中で、より簡単な方法が見つかったら教え合いましょうよ。</p>

<p>中川：簡易的なプログラムと作っちゃってもいいかもですね。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="lockon_photo6.jpg" src="http://www.attribution.jp/lockon/lockon_photo6.jpg" width="500" height="375" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p><br />
<strong><big><font color=blue>クッキーがつながらないタッチポイントの分析</font></strong></big></p>

<p>有園：僕が課題だと思ってる事をもう一つ上げますと、広告主さんから「アトリビューション分析ってPCだけが対象ですよね？」って聞かれます。「スマートフォンとかはどうですか？」と聞かれることもあります。「クッキーが繋がってないので出来ません」と答えていますが、もしかしたら、インターネットでバナー広告を見た後に、あるいはクリックした後に、新聞で広告を見るかもしれないですね。マス広告というか、あるいはテレビもそうなんですが、「そーいうタッチポイントの分析は、どのように見ているんですか？」とか、「どのような影響を考えるんですか？」という質問をされたりします。現状は、クッキーが繋がっていないと出来ないので、分析対象から外していますと回答していますが、昔マス広告にも携わっていた中川さんとしては、どのようにお考えですか？</p>

<p>中川：クッキーを繋げる事は現状不可能ですので、マス広告の時は撒き餌のようなイメージをしています。何キロ撒いて収穫量はいくつだったみたいなことを、相関で見るぐらいしかないんですね。例えば、何番目のエビがこの魚に食べられた、みたいな所までは見なくてもいいです。だいたい、これ位の餌を撒けば、今までのパターンだと何匹ぐらいが食いついてくるよねっていう所を見て、その途中、プロセス、因果関係みたいなものは見なかったですね。</p>

<p>有園：テレビのGRPをいくら投下しました。それによって、ウェブサイトへのアクセスがどれ位増えるという相関関係を分析する会社はありますが、中川さんもやっているんですか？</p>

<p>中川：どこまで精密かは別にして、やったことはあります。マス出稿すれば、アクセス数が上がることは実際に観測されます。しかし、出稿量とアクセス数のきれいな回帰分析は不可能でした。</p>

<p>有園：それは、時系列的なデータ量が足りないからって事ですか？</p>

<p>中川：いや、クリエイティブやキャンペーン内容、競合状況などの外部要因の要素の方が大きいですね。</p>

<p>有園：上下の揺れ幅が大きいって意味ですか？</p>

<p>中川：そうです。不確定要素の方が大きいんです。出せば上がるし出さなきゃ下がるのはわかるが、10000PV取るためには何GRP出さなきゃいけないのか？といった分析はかなり厳しいです。</p>

<p>有園：回帰シミュレーションまでは、なかなか難しいってことですね。</p>

<p>中川：量的なものはそうですね。時間のずれなんかは、商材によってはある程度予測出来ました。</p>

<p>有園：例えば、テレビで2000GRP2週間で入れましたと。2週間で2000GRPは結構多いと思いますが、そうするとウェブにかなりインパクトがあります。2週間で500GRPだと、ウェブサイトへのアクセスはあまり増えない。過去に、お仕事で総合代理店の方と一緒にやらせていただいた事があるんですが、相関関係で貢献度を割り振るアトリビューション分析の視点で、ウェブマーケティング側でやっている事とマス広告でやっていることが、リンクできると良いと思っていました。その辺りのソリューションを見つけていくのも、今後の課題ですね。</p>

<p>中川：難しいと思いますが、そこまっでやってこそのアトリビューションだと思いますので、向かっていきたいですね。</p>

<p>有園：向かっていきましょう。</p>

<p>中川：今、測るポイントがネットの中でも限られちゃっているじゃないですか？ それでもまだまだオンライン上で測れるポイントが残っています。スマートフォンもそうですし、スマホのアプリやガラケーもね。</p>

<p>有園：もしかすると、ヤフーIDやグーグルアカウントに入った状態で、スマートフォンやPCにアクセスして、テレビがデジタル化することでテレビ側のデジタルデータも繋がるような時代が来れば、もう少し取れるデータが増えて、関係性が見えてくるかもしれませんね。</p>

<p>中川：最近のテレビは、Youtubeが見れたりTwitterできたりします。あるいくつかのサンプルを取り出してきて、その人が動くデータがとれれば、似たような動きをする他の人はこのパターンだろうみたいな予想は、すぐに出来ると思うんですね。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="lockon_photo7.jpg" src="http://www.attribution.jp/lockon/lockon_photo7.jpg" width="500" height="375" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p><br />
<strong><big><font color=blue>アトリビューションが与えるインパクトと未来について</font></strong></big></p>

<p>有園：アトリビューションが与えているインパクトと未来についての話をさせて頂きたいのですが、実際に広告主様のコンサルティングをするなかで、コンバージョンが増えたケースはどのくらいありますか？</p>

<p>中川：増えることは増えます。効率も上がって、コンバージョンが上がります。だけど、アトリビューションをやるってことは全体のプランニングを見直したりするので、すごく意識が高まります。すると、他の所にも手を入れたくなるんです。キーワードを見直そうとか、マス施策や、リアルイベントも・・・とか。いままで見えなかったことが見えたことで、意識が高まり、様々な改善が行われる事が普通です。そして、全体として効果が高まります。アトリビューションに限らず外部のコンサルを入れるということは、こういう効果も期待されていると思います。</p>

<p>有園：アトリビューション分析を導入したお客様のコンバージョンの数やコンバージョンレートにはプラスの効果はあるけれど、アトリビューション分析だけで、それが発生しているかどうかは分からない。</p>

<p>中川：そうですね。アトリビューションをどこまで適応したかにもよると思います。例えば、リスティング広告だけでもアトリビューションは出来るじゃないですか？</p>

<p>有園：出来ますね。</p>

<p>中川：それって過去のデータを用いて、まずは効率の悪いところを切りましょうって話になっていく。そうすると、効率重視の場合は、縮小均衡になってしまう可能性があるのですね。すごく効率は高まるのですが、コンバージョンの量が少なくなってしまう。そういう、悪い部分があります。効率の悪いところの予算を、より良いところを探してのせていくのが・・・。</p>

<p>有園：予算の再配分。</p>

<p>中川：ただ既存の良いものに乗せていっても、それが過去と同じ伸び方をするかというと、それは分かりません。上手くいけばガッツリ上がるかもしれませんが、そこはどうしてもチャレンジの部分なので何とも言えない所ではあります。ただ、ちゃんと分析することで、「良くなる方向性」が見えているはずです。なので、繰り返すことで必ず結果は良い方向に進みます。</p>

<p>有園：効率の良い媒体を見つけるためには、繰り返しの作業が必要という事ですね。</p>

<p>中川：そうですね。当然、社会環境も競合環境も変わったりするので、一回使ったデータをそのまま何年も使えるかって言ったら、それはありえないです。その意味でも、繰り返しは重要です。</p>

<p>有園：先ほどの課題に戻ってしまいますが、繰り返しやるためにはアトリビューションをもっと簡単に出来るようにならないといけませんね。</p>

<p>中川：ほんとにそうですね。</p>

<p>有園：業界の課題ですね。アトリビューションのインパクトとか未来、これからどうなっていくのかみたいな所は中川さんどうお考えですか？</p>

<p>中川：アトリビューションって二つの方向性があると思っています。ひとつは、手間を掛けずにもっと簡単にできるようになる。もっと言えば、リスティングも含めDSPにアトリビューションも組み込まれた形で、自動でビッディングしてくれるっていう方向性。もうひとつは人間がやる作業で、マーケティングプランを作る時のリサーチツールとしてのアトリビューション分析。パターン分析をすることで、意図通りの人が意図通りに動いてくれているか、弱いところとその理由、軌道修正へのヒント、他キャンペーンへの示唆等、マーケッター、プランナーが考える時のリサーチツールとしての使い方があるんじゃないかなと思っています。</p>

<p>有園：それは先ほどお話した、A+B+Cが効率が良くコンバージョン取れてますよねというお話のように、パターンが見つかった時にA、B、Cってクリエイティブがどのようになっているのかっていうのを人間がきちんと分析して、得られた知見を次のプランに生かしていくという意味ですかね？</p>

<p>中川：そうですね。既存の中でより良くしていく「自動化」と、既存のものでなく「人間の創造力をアシストする」両面でつかえるはずです。</p>

<p><br />
<strong><big><font color=blue>メディアビジネスへの影響</font></strong></big></p>

<p>有園：そういう意味ではアトリビューション分析することによって、分かった知見をちゃんと生かしていけば、コミニケーションデザインにも影響を与えていくはずだし、そのようになって行かなきゃけない。そこが結構大事だろうって事ですよね？</p>

<p>中川：そうですね。多分今までって、いろんなリサーチをやって、多分こういう事だろうということでやって、後は微修正だけでした。それをもうちょっとPDCAの中で、もっと大きめの修正というか、そもそもこういうターゲットで良かったのかなとか、そのターゲットってどういうモチベーションでどういう心のフックがあって、みたいな物を見つけ出すツールとして使えるかもしれないなと思ってます。</p>

<p>有園：私見ですが、アトリビューション分析をやっていくとメディアビジネスというか、今はインターネットの中だけですが、全体の中に、お金がより効率よく沢山回るような環境になって行くんじゃないかなと思ってます。</p>

<p>中川：効果が高いのが分かればお金は払えますからね。良いものには払うわけで、訳が分からないものに払うって事が少なくなっていきます。当たり前の市場の原理ですね。</p>

<p><br />
<strong><big><font color=blue>アトリビューションは態度変容をマネージメントする</font></strong></big></p>

<p>有園：今日ここまでで、まだ言ってないこと、あるいはまたはいっておきたい事などありましたらお聞かせください。</p>

<p>中川：アトリビューションは、キャンペーンの中での態度変容をマネージメントする物なんだろうなと。</p>

<p>有園：それはどうしてですか？</p>

<p>中川：そもそも、「すべての広告キャンペーンは、態度変容を促すこと」が目的です。それをいかに効率良くやるために、どういう広告なりメディアを、どういうシークエンスで使っていくか。または、どういう組み合わせで使っていくと、キャンペーン全体が一番効率良くなるか、を考えたいときに、アトリビューションはそれを唯一見れる配分のシステムですよね。</p>

<p>有園：コンバージョンをより多く取るための全体最適ってことですよね？</p>

<p>中川：はい。アトリビューションの世界は一つの広告だったり一つのメディアを超えて、1+1が2じゃなく3とか4になったりすることを、その配分だったり順番だとかを決めてやることで、より強く態度変容を引き起こそうということを、キャンペーン単位でやりましょうという考え方ですね。</p>

<p>有園：リスティング広告もその一つの点として、それぞれ点、点、点、という物の効率的なプランは何なのかと考えていて、きっと昔はメディアミックスとかいっていて、でなんとなくクロスメディアみたいな考え方が出てきて、それは掛け算だみたいな。それぞれの媒体ごとに、どういう風に導線を作ってシナリオ設計して、人間を動かしていくかを考えて。私の得意なリスティング広告の分野で言うと、「テレビにCMだしたら、人はそれを見て検索行動を起こすはずなので、検索して最後コンバージョン至るという導線設計をしましょう」と考えました。その時に、テレビを見て検索するっていうのは態度変容なので、それをどう上手く引き起こさせるかっていう所をマネージメントしなければなりません。バナー広告で言えば、バナー広告を見て、そこに至る導線がどういう風に発生しているかが、ちゃんと数字で見える化される事で、予算配分とかが出来るって事ですよね？</p>

<p>中川：そうですね。</p>

<p>有園：まとめると、点だった物を線に、それも方向付きの線にしている感じですよね。線に繋がっているその間に態度変容が起こって行く過程が見えてくると、そこをマネージメントしていくってことですね？</p>

<p>中川：はい。線になっていればネックになっている部分が見え、かつネックが複数あっても、それぞれの部分のコスト効率が見えるのでどっちが優先順位が高いとか、そのような事を全体を鳥瞰して見れるっていう事なんだと思います。</p>

<p>有園：アトリビューションは態度変容をマネージメントする。これが本日の結論ですね。ありがとうございました。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="lockon_photo8.jpg" src="http://www.attribution.jp/lockon/lockon_photo8.jpg" width="500" height="375" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="lockon_photo9.jpg" src="http://www.attribution.jp/lockon/lockon_photo9.jpg" width="500" height="375" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
（創立１０周年のロックオン社の素敵な記念品）</p>

<p>（END）</p>

<table border="0" cellpadding="5">
  <tr>
    <td><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="atori_halloween.jpg" src="http://www.attribution.jp/atori/atori_halloween.jpg" width="177" height="177" class="mt-image-none" style="" /></span></td>
    <td>中川さん、ありがとうございました！間接効果とアトリビューションの違い、分かりやすく解説いただきました。用語、定義の統一は今後も課題ですね！クッキーセッションでつながっていない場合の評価の件なども、色々追求されているからこそ意識されている課題ですね。マーケティングメトリックス研究所の取り組みも、ADEBiSの進化も今後楽しみです！</td>
  </tr>
</table>

<p><a href="http://www.attribution.jp/000092.html">第1部（2011年10月11日公開）</a><br />
<a href="http://www.attribution.jp/000094.html">第2部（2011年10月19日公開）</a><br />
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>アタラ、Fringe81が、ビュースルーコンバージョンを対象にしたアトリビューション分析で提携</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.attribution.jp/000096.html" />
    <id>tag:www.attribution.jp,2011://2.96</id>

    <published>2011-10-18T02:00:00Z</published>
    <updated>2011-10-18T02:00:44Z</updated>

    <summary> 平成23 年10月18日 アタラ合同会社 アタラ、Fringe81が、ビュース...</summary>
    <author>
        <name>杉原剛</name>
        
    </author>
    
        <category term="ソリューション" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="アタラ" label="アタラ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="ニュース" label="ニュース" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="第三者配信" label="第三者配信" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="fringe81" label="Fringe81" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.attribution.jp/">
        <![CDATA[<p><企業リリース情報><br />
<div style="text-align: right;">平成23 年10月18日<br />
アタラ合同会社</div></p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="fringe81-atara4.jpg" src="http://www.attribution.jp/fringe81/fringe81-atara4.jpg" width="468" height="60" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p>アタラ、Fringe81が、ビュースルーコンバージョンを対象にしたアトリビューション分析で提携<br />
第三者配信アドサーバーiogous*mark（イオゴスマーク）で廉価にデータ取得<br />
手軽にビュースルーコンバージョンを対象にしたアトリビューション分析を実現</p>

<p>マーケティングテクノロジー開発企業の<a href="http://www.atara.co.jp/">アタラ</a>（本社：神奈川県横浜市、CEO：杉原剛）と、インターネット広告テクノロジー開発企業の<a href="http://www.fringe81.com/">Fringe81</a>（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長:田中 弦、社名よみ仮名：フリンジ　ハチイチ）は、ビュースルーコンバージョンを対象にしたアトリビューション分析で提携することに合意しました。</p>

<p>アトリビューション分析を提供できるアタラと、ビュースルーデータ（ディスプレイ広告を閲覧したデータ）を提供できるFringe81が協力することで、ビュースルーコンバージョン（閲覧後、クリックせずに検索エンジン経由等でコンバージョンしたもの）まで含めた高品質なアトリビューション分析が、他に類を見ない安価で可能となりました。これまでは、評価が難しかったビュースルーコンバージョンもアトリビューション分析の対象になり、バナー広告などの表示回数のコンバージョンへの影響を数量化したアトリビューション分析ができるようになります。アタラでは、ビュースルーデータを活用した、新しいアトリビューション分析のメソッドを開発してまいります。</p>

<p>近年、バナー広告のクリック率は低下しているといわれており、ビュースルーコンバージョンまで含めたアトリビューション分析は業界としても課題となっています。今回の提携により、広告主は、より包括的な視点で広告を評価でき、より効率的にコンバージョンを増加できるようになります。また、媒体社は、バナー広告を表示した効果を数値で示すことで、販売量の増加が期待できます。</p>

<p>アタラは、アトリビューション分析のリーディングカンパニーです。独自のアトリビューション分析メソッド「アトリビューション・スコア」「アトリビューション・ランク」を開発し、適切な予算配分でマーケティング・キャンペーンの全体最適化を支援する、アトリビューションコンサルティングサービスを提供しています。<br />
Fringe81は、第三者配信アドサーバー「iogous*mark（イオゴスマーク）」を開発しています。業界の中でも類を見ない廉価なサービスで、ビューデータが取得できるのが魅力です。「iogous*mark（イオゴスマーク）」は、欧米の広告主では一般的な、広告一元管理と配信を行う「第三者配信アドサーバー」を、独自に自社開発したものです。サーバー構成や回線などのインフラ設計、配信エンジン、レポートシステムなど広告配信に必要なシステムを、オープンソースを活用しながら全て一括で自社開発することで、通常の配信エンジンの数分の1のコストでの広告配信が可能です。</p>

<p>「iogous*mark（イオゴスマーク）」サービス概要<br />
提供価格 ： 月額約20万円〜</p>

<p>ATARA, LLC（アタラ合同会社）<br />
［代表者］　CEO　杉原剛　　［設立］　2009年09月10日　　<br />
［URL］　<a href="http://www.atara.co.jp/">http://www.atara.co.jp/</a><br />
［所在地］　〒225-0004 神奈川県横浜市青葉区元石川町3712-12-D<br />
［事業内容］・　Webを活用したテクノロジー・ソリューションの開発　・　Webマーケティング戦略立案、導入、運用コンサルティングサービス<br />
・　企業のデータ分析コンサルティングサービス<br />
■報道関係の方のお問い合せ先 　広報担当　　直井（なおい）　E-mail: <a href="mailto:pr@atara.co.jp">pr@atara.co.jp</a><br />
■サービスに関するお問い合せ先 　セールス担当　　有園（ありぞの）　E-mail: <a href="mailto:sales@atara.co.jp">sales@atara.co.jp</a></p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>アトリビューション特別対談：株式会社ロックオン マーケティングメトリックス研究所所長中川斉×アタラCOO有園雄一（1/2）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.attribution.jp/000092.html" />
    <id>tag:www.attribution.jp,2011://2.92</id>

    <published>2011-10-11T01:45:00Z</published>
    <updated>2011-10-19T01:55:35Z</updated>

    <summary>             特別対談です！今回は、広告効果測定システム「AD EB...</summary>
    <author>
        <name>杉原剛</name>
        
    </author>
    
    <category term="アタラ" label="アタラ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="ロックオン" label="ロックオン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="対談" label="対談" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.attribution.jp/">
        <![CDATA[<table border="0" cellpadding="5">
  <tr>
    <td><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="アカデミックなアトリくん" src="http://www.attribution.jp/atori/atori_academic.jpg" width="177" height="177" class="mt-image-none" style="" /></span></td>
    <td>特別対談です！今回は、広告効果測定システム「AD EBiS(アドエビス)」の開発・販売を行う<a href="http://www.lockon.co.jp/">株式会社ロックオン</a>の、<a href="http://www.mm-lab.jp/">マーケティングメトリックス研究所</a>所長中川斉さんをお迎えしました。独自のアトリビューション・メソッドを編み出す<a href="http://www.atara.co.jp">アタラ合同会社</a>COO有園雄一が、アトリビューションの取り組みについて伺っていきます。全2回の1回目です。</td>
  </tr>
</table>

<p>-----------------------------------------------------------------------------------------------------------<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="対談バナー" src="http://www.attribution.jp/lockon/attributiondialogue02-01.jpg" width="500" height="175" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p><big><strong>第1部/全2部（2011年10月11日公開分）</strong></big></p>

<p><strong><big><font color=blue>アトリビューションの現状と課題</font></strong></big></p>

<p>有園：本日は、マーケティングメトリックス研究所所長の中川斉さんをお招きして、いろいろお話を伺っていきます。中川さんは、マーケティングメトリックス研究所の所長を務められてどれくらい経ちますか？</p>

<p>中川：約一年半ですね。</p>

<p>有園：一年半くらい前から所長をなさってるという事ですね。自己紹介を中川さんからお願いできますか？　</p>

<p>中川：はい。2010年3月株式会社ロックオンに参加し、マーケティングメトリックス研究所を設立し所長に就任しました。それまでは、コンサルタント会社と広告代理店で、マーケティング職に携わってきています。CIやブランディングなど、マーケティングの中でも比較的上流部に関わる事が多かったです。統計解析やデータ分析は専門ではないものの、マーケティングツールの一つとして使ってきており、特に最近はその重要度が増しているのを感じますね。</p>

<p>有園：マーケティングメトリックス研究所では、どのようなお仕事をされているんですか？</p>

<p>中川：3つの業務があります。一つ目は、弊社商品である広告効果測定システム「AD EBiS(アドエビス)」と、リスティング自動入札システム「AD EBiS AutoBid(アドエビスオートビッド)」の開発に携わっています。二つ目は、マーケティングソリューションを提供している企業として、マーケティング／広告分析がもっと世の中に広まるような啓蒙活動です。三つ目は、マーケティング／広告まわりの分析コンサルティングサービスです。</p>

<p>有園：幅広いですね。面白いお話が聞けそうです。今日のテーマである「アトリビューション分析」や「アトリビューションマネジメント」には、お仕事としてどのように関わっていますか？</p>

<p>中川：私は、前職がネット系広告代理店で、「間接効果」という言葉はありましたが「アトリビューションマネジメント」という言葉を聞いたことはありませんでした。当時、一般的に広告の評価は「直接効果」でしか見ていなかったのですが、そのやり方では明らかにディスプレイ広告が過小評価されがちで、「他の評価の仕方は？」とか「もうちょっと裏まで可視化しようよ」っていう動きがありました。そのあたりから、直接効果じゃない部分の分析を始めました。今考えれば、その時すでに、今のアトリビューション的な考え方をしていたのかもしれません。「アトリビューション」という言葉はなかったので、「間接効果」や「アシスト」という言葉で補っていたように思います。ただ、「間接効果」って一言で言っても、いろいろな使い方があるし、評価軸や具体的な計算方法は様々です。「これ！」っていう絶対的な指標があるわけではないので、お客さんやプロジェクトに合わせて、臨機応変に分析方法を使い分けていました。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="lockon_photo1.jpg" src="http://www.attribution.jp/lockon/lockon_photo1.jpg" width="500" height="375" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p>有園：現在のお仕事では、アトリビューション分析にどのくらい携わっていらっしゃいますか？</p>

<p>中川：全体の割合で考えると、一割以下かもしれませんね。</p>

<p>有園：なるほど。いろいろな業務をやっていらっしゃる中で、コンサルティングをするときは、アトリビューション分析をすることもあると。</p>

<p>中川：はい。私自身、これまでも、今後もアトリビューションだけに力を入れようとは思っていません。ただ、広告やマーケティング全体の最適化を考えると、アトリビューション的な考え方が必要になるはずです。現状ではそれを使えそうな時に道具の一つとして使っています。</p>

<p>有園：なるほど。ではその辺も含めて、いろいろと聞かせてください。</p>

<p>中川：はーい！</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="lockon_photo2.jpg" src="http://www.attribution.jp/lockon/lockon_photo2.jpg" width="500" height="375" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p><br />
<strong><big><font color=blue>間接効果分析とアトリビューション分析の違い</font></strong></big></p>

<p>有園：それでは早速ですが、4～5年前から間接効果分析をやっていらっしゃるということですが、あらためて間接効果分析とアトリビューション分析の違いを、どのようにお考えでしょうか？似たようなところがあるというお話ですが、「間接効果分析をアトリビューション分析という新しい名前で呼ばなくてもいいじゃないか！」という意見もあります。同じコンセプトなんですかね？</p>

<p>中川：「直接効果だけじゃなく、接触広告全体を評価しよう」という、大枠のコンセプトは同じだと思っています。</p>

<p>有園：では、違いはどこでしょう？</p>

<p>中川：例を挙げて具体的に見ていきましょう。弊社のAD EBiS(アドエビス)も、おそらく他社の広告効果測定システムも近い考え方だと思いますが、「媒体レポートではなく広告主側の仕組みで、媒体を超えて、一つ一つの広告の効果を評価する」ことが目的です。そのため、まずは直接効果を測る機能が作られ、次に間接効果測定の機能が付加されました。このあたりまでは、分析の主語は"一つの広告"ですね、まずは。</p>

<p>有園：はい。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="lockon1.jpg" src="http://www.attribution.jp/lockon/lockon1.jpg" width="500" height="195" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
＜＜＜表1＞＞＞</p>

<p>中川：例えばこの表を見てください（表1）、広告Aに対して、直接コンバージョンしたものが2件あったとします。この広告Aが、直接コンバージョンしたんじゃ無いけれども、他の広告がコンバージョンした場合の、1つ前に広告Aがあったら間接効果と考えます。2つ前、3つ前・・・も同様です。他にも、初回接触の数や直接／間接比率なんかも見る事ができます。</p>

<p>有園：これは、AD EBiS(アドエビス)のデータですよね？</p>

<p>中川：そうです。これが広告A、広告B、広告C......と登録した分だけ出力されます。これは集計済みのデータなので、実際の広告接触はどうなっていたかというと、次の表（表2）を見てください。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="lockon2.jpg" src="http://www.attribution.jp/lockon/lockon2.jpg" width="500" height="188" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
＜＜＜表2＞＞＞</p>

<p>aさん〜eさんまで5件のコンバージョンがあり、それが表1に集計されていると考えてください。aさんとdさんに広告Aでの直接コンバージョンがあるので、表1の直接コンバージョンが2になります。間接1は、bさん、cさんにあるので2。間接2はbさん、cさん、eさんにあるので3。同様に間接3、4は１づつになります。また、表2では、広告A以外の広告接触は"他"と簡易的に示しています。aさんは1回接触でコンバージョンして、bさんは3回、dさんは5回というように、接触回数が多いものもあれば少ないものもあったりします。</p>

<p>有園：うんうん。</p>

<p>中川：間接効果って、この接触回数を無視しています。各広告が何番目に接触したのが何回あったというのを無理矢理足し上げています。</p>

<p>有園：流入経路の中の接触回数が1、3、3、5、4ですね。これが、間接効果とアトリビューション分析の違いを語る上で重要ということですね。アトリビューション分析では、この表のdさんのコンバージョンの場合、接触回数が5回なので、1接触あたり1/5というように重みを付けていく。bさんのコンバージョンの場合は1/3ずつ。一方、これまでの間接効果分析においては、接触回数に関わらず、１回は１回でそのまま足し上げてきました。</p>

<p>中川：その通りです。</p>

<p>有園：だから、1コンバージョンに対しての重み付けという観点が、これまでの間接効果分析には入っていないけれど、アトリビューション分析には入っているという点が大きな違いではないでしょうか？</p>

<p>中川：おっしゃる通りです。この違いが意外と知られていませんね。間接効果の数字を、アトリビューション分析と言ってる方もいらっしゃいます。</p>

<p>有園：ひとつ気になっていることがありまして、広告Aが間接効果まで見て、どういう風に評価するかを考えた時、僕もそうだったのですが、最初は間接コンバージョンを全部足しあげて、2+3+1+1で7。さらに足すことの直接コンバージョン2件で9。そうすると、広告Aは9件のコンバージョンを生み出しているような錯覚を持ちません？</p>

<p>中川：表現の仕方によっては誤解されがちかもしれません。</p>

<p>有園：表2を見ればわかるように、実際のコンバージョンは5件なのに、9件のコンバージョンがあるとみなしてしまうのはよくない。ダブルカウントが起こっています。この9個を足してはいけないんです。</p>

<p>中川：そうですね。全部足し上げてしまうとおかしな事が起こります。ただし、間接効果と直接効果を別々に考えるならばアリです。その方法は、私も数年前やった事があります。間接1、間接2、間接3、・・・を足し上げて、一つの広告に対して直接と間接の合計の2つの評価軸をつけます。すると、直接を横軸にとり、間接合計を縦軸にとったマトリクスが書けます（下図1参照）。広告Cは直接も、間接も高い。ここは問題なく○。広告Dは直接も低ければ間接も低い。ここはダメですね。広告Aは直接が高くて間接が低い。まぁ、直接が高い分にはいいでしょう。問題はここの直接が低く、間接が高いところ。ここは△。あるお客様に、実際これをやったのですが、△の部分は広告の質的なもの、コスト等を考慮し再評価しました。結局は、×の領域からカットしていったため、△領域はすべて引き続き出稿になりましたが（笑）</p>

<p>有園：へ～。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="lockon3.jpg" src="http://www.attribution.jp/lockon/lockon3.jpg" width="500" height="451" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
図１</p>

<p>中川：ただし、これだと軸が2つあるのでシンプルに評価できないんですね。</p>

<p>有園：なるほど。実は、この四象限に分けてやる方法は私もやりました。そして、行き詰まりました。行き詰まった理由は、中川さんが仰ったように、直接コンバージョンと間接コンバージョンという2つの軸があるので、評価指標が一次元にならないからです。そこから、何に行き詰まったかというと、具体的に直接コンバージョンも間接コンバージョンも加味した形でAという媒体、Bという媒体、Cという媒体、Dという媒体のそれぞれのコスト効率が見れなかったんです。</p>

<p>中川：そうですよね。僕の場合は、実際の直接コンバージョンと間接コンバージョンを、別々に無理矢理コストで割ってました。</p>

<p>有園：なるほど。コストパー間接コンバージョンみたいな感じですね。でも、そうすると、ある媒体に対して、2つの軸が出てきてしまいます。いずれにせよ、一元的には管理できませんね？</p>

<p>中川：そうなんです。</p>

<p>有園：シンプルに評価できない、あるいはコスト効率を見ることができないという問題も、貢献度を配分していくアトリビューション分析を導入すれば解決できるということですよね？</p>

<p>中川：はい、できました。</p>

<p>有園：そこが、間接効果分析とアトリビューション分析の一番重要な違いです。違うんだから、間接効果分析とアトリビューション分析をイコールで結んではいけません。そこは、あえて分けましょうねということで、皆さんよろしくお願いします！って感じです。</p>

<p>中川：その違いをきちんと使い分けている人が少ないと思います。まだまだ、正しい情報が浸透していませんね。啓蒙が必要です。</p>

<p>有園：そうですね。</p>

<p>中川：弊社のAD EBiSでも、標準の管理画面ではアトリビューションの値が表示されません。もちろん、今後は実装する予定ではいますが、急場しのぎとして、アトリビューション計算マクロを作ってお客様に無償提供しています。</p>

<p>有園：今後、御社では再配分コンバージョンやTCPAと呼んでいる指標をAD EBiS(アドエビス)に入れていくんですか？</p>

<p>中川：バージョンアップのタイミングで機能追加する予定です。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="lockon_photo3.jpg" src="http://www.attribution.jp/lockon/lockon_photo3.jpg" width="500" height="260" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p><br />
<strong><big><font color=blue>用語の統一化は必要か</font></strong></big></p>

<p>有園：そうすると、新たな課題を感じるのですが、弊社では「アトリビューションスコア」と呼んでいるものを、御社では「再配分コンバージョン」と呼んでいます。同じことを指しているのに、言葉が違います。これまた、混乱の元になると思っているのですが、いかがでしょうか？</p>

<p>中川：「間接効果」と「アトリビューション」もそうですが、新しいものは用語がきちんと定義されていないと、広まりにくという問題がありますよね。</p>

<p>有園：実は、アタラでは「アトリビューションスコア」と呼んでいるものも、アメリカの資料を見ると「何とかウェイテッドポイント」とか、「何とかイーブンアロケイテッドスコアリング」とか呼ばれています。いろいろな呼び方があって、各ベンダーごとに違うみたいです。それを見た時も、今後は用語の統一が必要になるだろうなって思いました。</p>

<p>中川：そう思います。</p>

<p>有園：中川さんが書いていらっしゃる記事に「TCPA（トータルCPA）」という言葉を見つけました。私も同じコンセプトを使った分析をするのですが、そのときは「シークエンスCPA」と呼んでいます。中川さんは、1コンバージョン発生した時に、流入経路ごとのコストをつかってCPAを計算することを「TCPA」と呼んでいらっしゃるかと思います。しかし、私は、一連の連なった流入経路の連なったデータになっているので、一連のという意味のシークエンスという言葉を遣い「シークエンスCPA」と呼んでます。</p>

<p>中川：そうでしたか。</p>

<p>有園：使っている表現は違いますが、考え方としては、どういうパターンで流入してきた時が、一番コスト効率がよいのかを見るときに使ってらっしゃるという認識で合っていますか？</p>

<p>中川：全くその通りです。</p>

<p>有園：今日ここでは結論を出せないと思いますが、いずれにしても、用語がバラバラなので統一したほうがいいんじゃないかと考えています。</p>

<p>中川：はい。その気持はよくわかります。関わっている方は同じように考えていると思います。話しづらいですからね。</p>

<p>有園：「トータルCPA」と呼ぼうが「シークエンスCPA」と呼ぼうが、どちらどもいいんですが、もっと良い名前があれば皆さんと一緒に作っていきたいです。</p>

<p>中川：協会とかが「今日から○○で！」と決めてくれると楽かも（笑）協会を作っちゃってもいいんじゃないですか？</p>

<p>有園：中川さん発起人になって作ってくださいよ。「アトリビューション分析協会」とか「日本アトリの会」とか。</p>

<p>中川：それは、アタラの杉原さん会長でやったほうがいいんじゃないですか。</p>

<p>有園：そうですね（笑）わかりました。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="lockon_photo4.jpg" src="http://www.attribution.jp/lockon/lockon_photo4.jpg" width="500" height="446" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p><br />
<strong><big><font color=blue>コンバージョンに至らなかった流入経路の分析</font></strong></big></p>

<p>有園：今日は「アトリビューションの現状と課題」をテーマにお話を伺っています。他にアトリビューションの課題だと感じていることはありますか？</p>

<p>中川：リスティング広告とディスプレイ広告をどう配分するかで、アトリビューションを語られることが多いのですが、ディスプレイ広告をきちんと評価しようと思うと、やはりビュースルーがこれからの課題になるかなと。前回の対談で、Fringe81の田中さんが「検索の50%がビュースルー経由」と仰っていましたし、ビュースルーはいまでも測ろうと思えば測れるのでやらなくちゃいけない。とはいえ、技術的課題は残っています。大変ですが、やっていきたいと思っていますし、実際に実験は始めています。</p>

<p>有園：田中さんも「ビュースルーコンバージョン数はかなり多いです」と仰っていましたが、私が分析していても結構あると見ています。今、メディアマインドを使っているお客さんがいまして、それにも出てくるのですが、やはりそこは重要だなと思っています。今後、これを計測できるツールがもっと手軽に出てきたほうがいいなと思います。</p>

<p>中川：そうですね。</p>

<p>有園：よく皆さん、コンバージョンが発生した流入経路の分析は、ある意味当たり前としてやってらっしゃいます。でも、コンバージョンに至らなかった流入経路っていうものもデータとして出てきます。コンバージョンなんて1%か2%の確率でしか発生しないので、コンバージョンに至らなかったデータを分析することこそ大事じゃないかと思っているのですが、いかがでしょう？中川さんは分析する際、どのように扱っていらっしゃいますか？</p>

<p>中川：出稿量が多いディスプレイ広告やビッグワードなどの場合、元々の数が多いのでコンバージョン数は多くなります。しかし、流入経路パターン毎にCVRで見てみると、CVRが高いパターンの意味、低いパターンの意味が見いだせる事があります。特に元の数が多いのにも関わらず、コンバージョンが少ないものなんかが見つけられたら、そりゃ悪者ですから、すぐに退治しないといけません。 CVRなので、コンバージョンに至らなかったものがみれないとこの分析はできませんね。</p>

<p>有園：流入経路パターンにもCVRと言う考えを持ち込むと、効率が測れるわけですね。数だけで、効率を無視すると、予算配分計画が歪んでしまう可能性がありますね。その点からしても、このコンバージョンに至らなかった流入経路も、きちんと分析しないとダメですよね？</p>

<p>中川：さらに深く、行動分析ができることになる。経路パターンから、購入の理由やキモチが見えると思うんですよ。 </p>

<p>有園：そうですね。今の話でいうと、僕は「勝ちパターン分析」と呼んでるのですが、質の良かった経路のクリエイティブの中身をよく分析してみると、きちんと初回で認知をとるとか、中間でそれをさらに好意を高めて、初回の人に対するメッセージと2回目の人に対するメッセージが違うみたいな所が、もしかしたらきちんと区別されてたり、効果的なコミュニケーションが出来ている可能性があったりするのが見えてくるっていう事ですよね。</p>

<p>中川：そういう可能性がありますよね。リスティングでもディスプレイ広告でも、その商品と人とその広告のメッセージがフィットする物と、そうではない物の差が出てるという所が見えてくるかもしれないというところですね。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="lockon_photo5.jpg" src="http://www.attribution.jp/lockon/lockon_photo5.jpg" width="500" height="400" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p><br />
<a href="http://www.attribution.jp/000094.html">2/2に続く</a></p>]]>
        
    </content>
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    <title>Attribution Night 2011のプレゼン資料公開</title>
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    <id>tag:www.attribution.jp,2011://2.93</id>

    <published>2011-10-07T06:03:08Z</published>
    <updated>2011-10-07T06:25:17Z</updated>

    <summary>2011年10月4日に開催されたAttribution Night 2011の当...</summary>
    <author>
        <name>杉原剛</name>
        
    </author>
    
    <category term="アタラ" label="アタラ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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    <category term="fringe81" label="Fringe81" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.attribution.jp/">
        <![CDATA[<p>2011年10月4日に開催されたAttribution Night 2011の当日の3人のプレゼンターが使った資料がSlideshareにて公開。</p>

<p><a href="http://www.slideshare.net/AttributionNight/attribution-night-2011-slides">http://www.slideshare.net/AttributionNight/attribution-night-2011-slides</a></p>

<div style="width:425px" id="__ss_9585542"> <strong style="display:block;margin:12px 0 4px"><a href="http://www.slideshare.net/AttributionNight/attribution-night-2011-slides" title="【2011年10月4日開催】Attribution Night 2011" target="_blank">【2011年10月4日開催】Attribution Night 2011</a></strong> <iframe src="http://www.slideshare.net/slideshow/embed_code/9585542" width="425" height="355" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe> <div style="padding:5px 0 12px"> View more <a href="http://www.slideshare.net/" target="_blank">presentations</a> from <a href="http://www.slideshare.net/AttributionNight" target="_blank">AttributionNight</a> </div> </div>]]>
        
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    <title>ad:tech Tokyo 2011オムニバスブースにてアトリビューションのパネル</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.attribution.jp/000091.html" />
    <id>tag:www.attribution.jp,2011://2.91</id>

    <published>2011-10-05T00:58:15Z</published>
    <updated>2011-10-05T01:08:27Z</updated>

    <summary>ad:tech Tokyo 2011も間近です。 2011/10/28 14：2...</summary>
    <author>
        <name>杉原剛</name>
        
    </author>
    
    <category term="アタラ" label="アタラ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.attribution.jp/">
        <![CDATA[<p>ad:tech Tokyo 2011も間近です。</p>

<p>2011/10/28 14：20～14：50に、オムニバス社のブースで、アトリビューションのパネルディスカッションが行われます。Ustream配信もされます。</p>

<p>【パネリスト】<br />
菅 恭一<br />
株式会社朝日広告社<br />
iコミュニケーション局局長補佐　兼　デジタルマーケティング部部長</p>

<p><a href="http://www.atara.co.jp/company_profile/staff.html#arizono">有園 雄一</a><br />
ATARA, LLC（アタラ合同会社）/ COO</p>

<p>【モデレーター】<br />
矢野 茂樹<br />
株式会社オムニバス / 取締役 COO</p>

<p><strong>「アトリビューションが切り開く新しいメディアプランニングとは」</strong><br />
<a href="http://adtech-tokyo2011.e-omnibus.jp/archives/115">http://adtech-tokyo2011.e-omnibus.jp/archives/115</a></p>

<table border="0" cellpadding="5">
  <tr>
    <td><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="atori_black.jpg" src="http://www.attribution.jp/atori/atori_black.jpg" width="177" height="177" class="mt-image-none" style="" /></span></td>
    <td>【アトリくんの視点】
10/28にアトリビューションの話題を引っさげてブースに乱入します。さて、どんな話をするかな。グヒヒ。by ブラックアトリ （って冗談です。朝日広告社菅さん、オムニバス矢野さん、よろしくお願いいたします！）</td>
  </tr>
</table>
]]>
        
    </content>
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    <title>朝日広告社、統合型マーケティングダッシュボード 「Attribution Dashboard」をリリース </title>
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    <id>tag:www.attribution.jp,2011://2.90</id>

    <published>2011-10-03T02:27:13Z</published>
    <updated>2011-10-03T03:03:16Z</updated>

    <summary> 平成23 年10月3日 株式会社朝日広告社 2011年10月3日、株式会社朝日...</summary>
    <author>
        <name>杉原剛</name>
        
    </author>
    
        <category term="ソリューション" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="アタラ" label="アタラ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="ニュース" label="ニュース" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="朝日広告社" label="朝日広告社" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.attribution.jp/">
        <![CDATA[<p><企業リリース情報><br />
<div style="text-align: right;">平成23 年10月3日<br />
株式会社朝日広告社</div></p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="朝日広告社.png" src="http://www.attribution.jp/ads/%E6%9C%9D%E6%97%A5%E5%BA%83%E5%91%8A%E7%A4%BE.png" width="229" height="43" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="wide_small.jpg" src="http://www.attribution.jp/img/wide_small.jpg" width="100" height="41" class="mt-image-none" style="" /></span><br />
2011年10月3日、株式会社朝日広告社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：八代義治、以下朝日広告社）は、アタラ合同会社（本社：神奈川県横浜市青葉区、ＣＥＯ：杉原剛）との共同開発により、オフライン・オンラインのあらゆる広告投下と各種レスポンスの相関関係を明らかにする統合型マーケティングダッシュボード「Attribution Dashboard」をリリースしました。</p>

<p>Attribution Dashboardは、近年、複雑化するマスメディア領域とデジタル領域を統合した分析を目的とし、マス広告やインターネット広告のメディア別の投下データ、オンライン・オフラインにおけるレスポンスデータ、および口コミなどの調査データ等、あらゆるデータを一つに統合することで投下とその効果の相関関係をスピーディに可視化することを目的に開発しています。</p>

<p>従来、マス領域とデジタル領域のデータを個別に管理するツールは数多く存在しましたが、Attribution Dashboardでは各データの一元管理し、「投下」とそれによる「反響」の相関関係を媒体別、時系列、エリア別に可視化、各広告の及ぼす影響やROIなどの評価をスピーディに把握することが可能です。これにより、従来キャンペーン終了後におこなわれていたデータ収集、分析業務がリアルタイムに展開されるようになり、キャンペーンの成功に向けた期間中でのPDCAと迅速な意思決定が可能になります。</p>

<p>■概念図<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="システム概念図.jpg" src="http://www.attribution.jp/ads/%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E6%A6%82%E5%BF%B5%E5%9B%B3.jpg" width="500" height="209" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p>■アウトプット例<br />
※時系列レポート<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="レポート（時系列）画像.jpg" src="http://www.attribution.jp/%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%EF%BC%88%E6%99%82%E7%B3%BB%E5%88%97%EF%BC%89%E7%94%BB%E5%83%8F.jpg" width="500" height="355" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p>※エリア別レポート<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="レポート（エリア）画像.jpg" src="http://www.attribution.jp/ads/%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%EF%BC%88%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%A2%EF%BC%89%E7%94%BB%E5%83%8F.jpg" width="500" height="315" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p><br />
※Attributionにおける朝日広告社の取り組み<br />
朝日広告社では、直接的な広告効果だけではなく、生活者が広告に接触しコンバージョンに至るまでの一連のプロセスを分析・評価・改善する「Attribution Management」に積極的に取り組んでいます。オンライン領域に限らず、オンライン・オフライン含めたユーザー導線の分析、LTV（Lifetime Value）の評価まで一貫性ある分析を実現し、総合広告会社としてあらゆるチャネルを超えた施策<br />
のご提供を可能にすべく取り組んでおります。</p>

<p>※アタラ合同会社について<br />
アタラは、企業のマーケティング課題解決で培ったノウハウとシステム開発力を融合したコンサルティング会社です。日本におけるアトリビューション（Attribution Management）を取り入れたマーケティングの拡大とプロモーション効果の最大化を支援します。</p>

<p><br />
株式会社朝日広告社<br />
［代表者］　八代義治<br />
［設立］　1924年11月<br />
［URL］　<a href="http://www.asakonet.co.jp/">http://www.asakonet.co.jp/</a><br />
［所在地］　〒104-8313 東京都中央区銀座7-16-12 G-7ビル</p>

<p>アタラ合同会社（ATARA.LLC）<br />
［代表者］　CEO　杉原剛<br />
［設立］　2009年09月　<br />
［URL］　<a href="http://www.atara.co.jp/">http://www.atara.co.jp/</a><br />
［所在地］　〒225-0004 神奈川県横浜市青葉区元石川町3712-12-D</p>

<p> [問い合わせ先]<br />
株式会社朝日広告社<br />
i-コミュニケーション局アカウントプランニング部　担当：川本、南里<br />
東京都中央区銀座7-16-12 G-7ビル<br />
TEL 03-3547-5625 <br />
E-mail : <a href="mailto:int-account@ad.asakonet.co.jp">int-account@ad.asakonet.co.jp</a><br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>Google Analytics Premiumのリリース</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.attribution.jp/000089.html" />
    <id>tag:www.attribution.jp,2011://2.89</id>

    <published>2011-09-29T23:19:04Z</published>
    <updated>2011-09-29T23:27:53Z</updated>

    <summary>エンタープライズ向け有料版Google Analyticsが発表されましたね。 ...</summary>
    <author>
        <name>杉原剛</name>
        
    </author>
    
        <category term="ソリューション" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="google" label="Google" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.attribution.jp/">
        <![CDATA[<p>エンタープライズ向け有料版Google Analyticsが発表されましたね。</p>

<p><a href="http://analytics.blogspot.com/2011/09/introducing-google-analytics-premium.html">Introducing Google Analytics Premium</a></p>

<p>Premiumでカバーすることの一つに：<br />
----------<br />
Advanced analysis - attribution modeling tools that allow you to test different models for assigning credit to conversions<br />
----------<br />
アトリビューションの異なるモデルをGAの中で選んで分析できる、というもののようですね。</p>

<p>ひとまず米英加の3カ国でのリリースのようです。</p>

<p>紹介動画はこちらです。<br />
<iframe width="500" height="360" src="http://www.youtube.com/embed/XNIQ7lxIXxg" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>

<table border="0" cellpadding="5">
  <tr>
    <td><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="atori_wink.jpg" src="http://www.attribution.jp/atori/atori_academic.jpg" width="177" height="177" class="mt-image-none" style="" /></span></td>
    <td>【アトリくんの視点】
欧米ではツール化の流れは既に2−3年前から始まっていますが、Google Analyticsが本格的に対応したのは大きいですね。どこまでの分析ができるのか。ビュースルーには対応するのか。DoubleClick以外のプラットフォームにも対応するのか、注目です。</td>
  </tr>
</table>]]>
        
    </content>
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    <title>アトリビューションとメディアビジネス</title>
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    <id>tag:www.attribution.jp,2011://2.87</id>

    <published>2011-09-27T02:16:05Z</published>
    <updated>2011-09-27T02:01:37Z</updated>

    <summary>アトリビューションで業界が発展する アトリビューションコンサルティングについての...</summary>
    <author>
        <name>杉原剛</name>
        
    </author>
    
    <category term="アタラ" label="アタラ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="コラム" label="コラム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="ハウツー" label="ハウツー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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    <category term="mediamind" label="MediaMind" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.attribution.jp/">
        <![CDATA[<p><strong>アトリビューションで業界が発展する</strong><br />
アトリビューションコンサルティングについての問い合わせは、主に広告主と広告代理店から入ってくる。アトリビューション分析とアトリビューションマネージメントによって、コンバージョンを増加できるという期待があるからだ。そういうなかで、ときどき、媒体社からの問い合わせも来る。そのたびに、媒体社に行ってアトリビューションの説明会を行っている。媒体社は、アトリビューション分析によって、媒体の価値を高めることができないかという期待を持っているのだ。もし、媒体社にとってもメリットがあり、広告主や広告代理店にとってもメリットが出せるとすれば、アトリビューションは業界全体にとって価値があるということになる。お金が業界により多く回るようになるということだ。業界といっても、いまはインターネット広告業界が主なフィールドだが、マスメディアのデジタル化によって、今後はメディアビジネス全体に少なからず影響を与えていく可能性も秘めている。</p>

<p><br />
<strong>市場の流動性を高めるには広告枠の評価が必要になる</strong><br />
アドエクスチェンジ（Ad Exchange）とは、もちろん、ストックエクスチェンジ（Stock Exchange）のコンセプトを模倣している。NYSE（New York Stock Exchange）などを想像してもらえば分かるが、全世界から基本的に誰でもオンラインで株式の売買ができる。指値や成行で売りと買いの注文が入り、需要と供給の変化に応じて価格がリアルタイムに動いていく。アドエクスチェンジも同様に、広告枠の売り手である媒体社と買い手である広告主や広告代理店との間で「CPMがいくらで売り」とか「買い」という注文が入り、その需給のマッチングによって価格がよりリアルタイムに決まっていく。より多くの媒体社が、より多くの広告枠を売りに出し、より多くの広告主や広告代理店が買い手として参加することによって、市場の流動性が高まる。流動性が高まるということは、すなわち、より多くのお金が循環することを意味する。結果的に、インターネット広告業界の発展に寄与することになるだろう。</p>

<p>市場の流動性を高めるには、より多くの参加者によって、より多くの広告枠が売買されなければならない。ヤフーのブランドパネルのような特定の広告枠だけに売買が集中しても、市場全体の流動性が高まったことにはならず、何の役にも立たない。市場全体の流動性を高めるには、個々の広告枠が個々の広告主にとって、どのような価値があるのか評価されることが必要だ。ストックエクスチェンジにおいては、個々の株式がアナリストによって評価され、その評価を参考にして売り買いの判断がなされている。アドエクスチェンジにおいても、個々の広告枠の評価が必要になる。その評価に応じて、広告主は買いか売りか（買わないか）の判断をしていく。その評価の役割をアトリビューション分析は担っている。</p>

<p><br />
<strong>流動性を高める2つの理由</strong><br />
アトリビューション分析は、アドエクスチェンジの流動性を高めるのに大きな役割を果たしている。その理由は次の二つに大別できる。<br />
一つは、ラストクリックベースの評価から解放されていることだ。ラストクリックで広告のCPAやROASを評価していると、リスティング広告やアフィリエイトなどの効率がよく見えてしまい、それらに出稿金額が偏ってしまう。それでは市場の流動性は高くならない。アトリビューション分析は、ラストクリックだけに偏った評価はしない。そのため、リスティング広告やアフィリエイト以外の広告も、より平等に評価でき、市場の流動性を高めることにつながるのだ。<br />
もう一つは、ビュースルー（view-through）も評価の対象にしている点だ。バナー広告などをクリックする人は、減ってきているといわれている。そのため、クリックベースで評価することには限界があり、インプレッションベースでの評価をきちんと導入する必要がある。広告は元来、表示することに価値がある。そのため、広告を表示させることの価値が、きちんと評価されないのは大問題なのだ。テレビCMや新聞広告は、現在は、クリックできない。それでも値段がついて売れているということは、表示する（見せる）という広告の価値が評価されているのだ。ポストインプレッション効果には、認知を高めたり、好意度を高めたり、リアルの口コミを広げたり、ソーシャルネットワークで拡散させたり、あるいは、店頭に足を運ばせたりと、いろいろな効果が含まれるだろうが、そのうちの一つであるビュースルー効果を、アトリビューション分析は評価の対象にしている。アタラのクライアントでも、クリックベースでの評価に加えて、ビュースルーまで評価し貢献度を付与している。これは、第三者配信エンジンのMediaMind（MediaMind Technologies）や、同じく第三者配信エンジンのiogous mark（Fringe81）を使っているクライアントの場合だ。第三者配信エンジンを利用しないと、ビュースルーからコンバージョンまでの流入経路データを取得できない。そのため、アトリビューション分析の観点からいうと、すべての広告主が第三者配信エンジンを利用すべきだと考えている。現在、日本でも第三者配信エンジンが、かなりの勢いで普及している。今後は、ビュースルー効果まで評価するのが一般化するだろう。そうなれば、バナー広告やリッチメディア広告が、より公平に評価され、アドエクスチェンジ市場の流動性を、さらにアトリビューション分析が高めていくことになる。</p>

<p><br />
<strong>「貢献と恩恵」のネットワーク、そして新しいメディアビジネスの胎動</strong><br />
アトリビューションは、広告市場の流動性を高めることに役立ち、そしてメディアビジネスの拡大に貢献する。そのことが期待されていて、大きな注目を集めている訳だ。しかし、最近、この流動性という論点以外でも、アトリビューションとメディアビジネスという視点で、媒体社や広告代理店の方から意見を求められることが増えた。とくに、広告代理店の中には嗅覚の鋭い人々がいて、アトリビューションで得られるデータをメディアビジネス開発に応用できないかと画策しているようである。大変申し訳ないが、具体的な話しはあまり書けない。水面下で動いている新しいビジネスの萌芽を摘んでしまいたくはないし、下手なことを書いて関係者の迷惑になってはならないからだ。ただし、自分の経験から一つの視点を紹介したいと思う。</p>

<p>広告主にコンサルティングをしていると、各広告主によって社内用語が異なるという事実に直面する。そのため、それぞれの広告主の社内用語に合わせて資料を作るのが普通だ。そのような社内用語として、「貢献と恩恵」、「Give and Take」、「Credit - Debit」というものがある。この3つは、それぞれ別の会社で使われている社内用語だが、ほぼ同じ意味で使われている。これが、何を意味しているのかが分かるだろうか？</p>

<p>旅行代理店のサイトで国内旅行と海外旅行を扱っていると、国内旅行で出稿した広告経由でサイトにアクセスし、最終的に海外旅行のコンバージョンをすることがある。あるいは、その逆のケースもある。同様に、アパレルのサイトでメンズの広告経由で流入し、レディースでコンバージョンするケース、その逆のケースがある。住宅情報サイトで、分譲マンションの広告経由で入ってきて、賃貸マンションをコンバージョンするケース、その逆のケースなど、広告主ごとに同じような事象が起こっている。「貢献と恩恵」、「Give and Take」、「Credit - Debit」とは、この事象に対する各社の呼び名だ。国内旅行での広告出稿が最終的に海外旅行のコンバージョンになった場合、国内旅行事業部は海外旅行事業部のコンバージョンに「貢献」したことになり、海外旅行事業部は国内旅行事業部から「恩恵」を被ることになる。この「貢献」のことを、別の会社では「Give」や「Credit」と呼び、「恩恵」のことを「Take」や「Debit」と呼んでいる。</p>

<p>この「貢献」と「恩恵」の数が同じ数になることはまずない。たとえば、海外旅行事業部のほうが、一方的に国内旅行事業部のコンバージョンに「貢献」していて、その逆は少ないことが一般的だ。つまり、国内旅行事業部側は一方的に「恩恵」を受けているという状態が恒常化していて、海外旅行事業部にきちんとお返しができていない状況になる。ここに、「負い目」や「負債」という感情が発露する契機がある。この「負い目」や「負債」は、債権者と債務者という経済的な構造を誘発し、お金の授受によって、その「負い目」や「負債」を清算するという方法に発展する可能性がある。「貢献と恩恵」を「Credit - Debit」と呼称するケースがあるので分かりやすいが、「Credit - Debit」はそもそも金融や会計用語である。つまり、お金の流れを前提としている。</p>

<p>アトリビューション分析をおこなっていると、このような「貢献と恩恵」の関係が見えるようになる。広告主のサイト内で起こっている「貢献と恩恵」だけではなく、インターネットの中で起こっている「貢献と恩恵」の関係性、ネットワークが明るみになってくるのだ。一般的に、媒体社は「貢献」する側で広告主は「恩恵」を受ける側だ。そのため、ここでは、広告主から媒体社に広告の売買によってお金が流れていく。しかし、現在の広告ビジネスのお金の流れでは捕捉できていない「貢献と恩恵」の関係もあることが、アトリビューション分析で明らかになってくる。流入経路のデータには、有料の流入元（広告）以外の無料の流入元も入っていて、その無料の流入元もコンバージョンに貢献していることが分かるのだ。ここには、お金の流れは発生していない。無料の流入元は、ある意味で、タダで広告主にいくらかのコンバージョンを提供している訳だ。その分のお金を請求してもいいのではないか、と考える人が出てきてもおかしくない。ちょっと分かりやすい例でいうと、フェイスブックやツイッター経由でも、かなりの数が流入してきて、最終的にコンバージョンにつながっている。このフェイスブックやツイッターの価値ってどうすればいいのか、と考えるのも同じような視点だ。フェイスブックやツイッター以外にも、もちろん、いろいろなサイトが無料で「貢献」している。それに気づいている人々がいる。アトリビューション分析で見えてくる「貢献と恩恵」のネットワークがあり、それを使って新しいメディアビジネスを作れないか、商品開発できないか、と動き出している。果たして成功するのかどうか。ハードルはいろいろとありそうだが、まずは、多くのデータを取得し、「貢献と恩恵」のネットワークをアトリビューション分析で見える化し、分析することが新しいメディアビジネスの第一歩となるのは確かだ。</p>

<p>アタラ合同会社<br />
COO<br />
<a href="http://www.atara.co.jp/company_profile/staff.html#arizono">有園雄一</a></p>

<table border="0" cellpadding="5">
  <tr>
    <td><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="atori_wink.jpg" src="http://www.attribution.jp/atori/atori_academic.jpg" width="177" height="177" class="mt-image-none" style="" /></span></td>
    <td>【アトリくんの視点】
アトリビューションは広告主への恩恵がフォーカスされがちですが、メディアビジネスへのインパクトも大きいと思います。第三者配信の再注目も大きいですね。メディアビジネス側としては、まずはアトリビューション分析のための測定ができる環境を準備するところから始まると思います。米国を見ていると、土俵に乗らないと選定されない、という状況になっているように見受けられます。</td>
  </tr>
</table>]]>
        
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