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Adobe、予測マーケティングソリューションを発表

アドビがpredictive marketing(予測マーケティング)ソリューションを発表。

Adobe Digital Marketing Suite、予測マーケティングによりビッグデータに対応

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【アトリくんの視点】
predictive marketingはここ数年とても地味に語られ取り組まれてきたと思います。ビッグデータが盛り上がる中、それはなぜかというと企業と消費者の接点となるメディアやデバイスが多様化しデータが引き続き大爆発しつつ、競争環境はますますスピード勝負になり厳しさを増す中、勝つため(というか生き延びていく上で)意思決定を少しでも正確に、容易にするため、そのための判断基準が未来を予測したpredictiveなものになるのは自然の流れです。アトリビューションは現在でも過去のデータからモデルを作り、次にプランニングするキャンペーンのリターンを最大化するためのシミュレーションを行うという意味ではすでにpredictiveな取り組みではあるのですが、より大量のデータ、多くの変数をもってダイナミックに、かつ見える化された形で意思決定支援するフレームワークを有しているのがこのソリューションの特長かと思います。そしてやはり米国がリードする形でこの方向に向かいつつあります(しかもこの予測分析の結果の後の実際のアクションについても自動化できるプロセスは自動化してしまうという取り組みも開始しています)。
あ、あと、タイトルはビッグデータが目的になってしまっているので「Adobe Digital Marketing Suite、ビッグデータ対応により予測マーケティング機能を実装」とかのほうがしっくりきます。

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MediaMindとEncore Media Metricsがアトリビューションについてのパートナーシップを発表

MediaMind and Encore Media Metrics Announce Partnership: Customers to benefit from integrated attribution solution for ad campaign analysis

世界中で第三者配信アドサーバーを展開するMediaMindが、そのプラットフォームの拡張としてクロスチャネル/フルファンネルのアトリビューション機能でパートナーシップを発表した。本パートナーシップにより、マーケターは出力される強力なアトリビューションレポートを通じて、アクショナブルなインサイトを得ることができるとしている。

MediaMind
Encore

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【アトリくんの視点】
MediaMindさんは以前Attribution.jpでの対談でもアナリティクス機能の強化を表明していましたので、その取り組みの一環だと思います。ディスプレイ広告のビュースルーを含め、少なくともネット上の施策についてはフルで取得できるようになったのは画期的です。ディスプレイ広告部分を担う第三者配信ベンダーと、ディスプレイ広告以外の取得や分析には強い(ただ、ディスプレイ広告のビュースルーデータの取得が難しい)解析ツールベンダーのタッグは自然な流れですし、この提携に限らず、双方様々なパートナーシップもありえるかもしれません。というのもユーザー企業は色々なプラットフォームを活用しているので、どの組み合わせでもアトリビューション分析ができるというのは理想ですよね。期待大です!

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アタラ、Fringe81が、ビュースルーコンバージョンを対象にしたアトリビューション分析で提携

<企業リリース情報>

平成23 年10月18日
アタラ合同会社
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アタラ、Fringe81が、ビュースルーコンバージョンを対象にしたアトリビューション分析で提携
第三者配信アドサーバーiogous*mark(イオゴスマーク)で廉価にデータ取得
手軽にビュースルーコンバージョンを対象にしたアトリビューション分析を実現

マーケティングテクノロジー開発企業のアタラ(本社:神奈川県横浜市、CEO:杉原剛)と、インターネット広告テクノロジー開発企業のFringe81(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田中 弦、社名よみ仮名:フリンジ ハチイチ)は、ビュースルーコンバージョンを対象にしたアトリビューション分析で提携することに合意しました。

アトリビューション分析を提供できるアタラと、ビュースルーデータ(ディスプレイ広告を閲覧したデータ)を提供できるFringe81が協力することで、ビュースルーコンバージョン(閲覧後、クリックせずに検索エンジン経由等でコンバージョンしたもの)まで含めた高品質なアトリビューション分析が、他に類を見ない安価で可能となりました。これまでは、評価が難しかったビュースルーコンバージョンもアトリビューション分析の対象になり、バナー広告などの表示回数のコンバージョンへの影響を数量化したアトリビューション分析ができるようになります。アタラでは、ビュースルーデータを活用した、新しいアトリビューション分析のメソッドを開発してまいります。

近年、バナー広告のクリック率は低下しているといわれており、ビュースルーコンバージョンまで含めたアトリビューション分析は業界としても課題となっています。今回の提携により、広告主は、より包括的な視点で広告を評価でき、より効率的にコンバージョンを増加できるようになります。また、媒体社は、バナー広告を表示した効果を数値で示すことで、販売量の増加が期待できます。

アタラは、アトリビューション分析のリーディングカンパニーです。独自のアトリビューション分析メソッド「アトリビューション・スコア」「アトリビューション・ランク」を開発し、適切な予算配分でマーケティング・キャンペーンの全体最適化を支援する、アトリビューションコンサルティングサービスを提供しています。
Fringe81は、第三者配信アドサーバー「iogous*mark(イオゴスマーク)」を開発しています。業界の中でも類を見ない廉価なサービスで、ビューデータが取得できるのが魅力です。「iogous*mark(イオゴスマーク)」は、欧米の広告主では一般的な、広告一元管理と配信を行う「第三者配信アドサーバー」を、独自に自社開発したものです。サーバー構成や回線などのインフラ設計、配信エンジン、レポートシステムなど広告配信に必要なシステムを、オープンソースを活用しながら全て一括で自社開発することで、通常の配信エンジンの数分の1のコストでの広告配信が可能です。

「iogous*mark(イオゴスマーク)」サービス概要
提供価格 : 月額約20万円〜

ATARA, LLC(アタラ合同会社)
[代表者] CEO 杉原剛  [設立] 2009年09月10日  
[URL] http://www.atara.co.jp/
[所在地] 〒225-0004 神奈川県横浜市青葉区元石川町3712-12-D
[事業内容]・ Webを活用したテクノロジー・ソリューションの開発 ・ Webマーケティング戦略立案、導入、運用コンサルティングサービス
・ 企業のデータ分析コンサルティングサービス
■報道関係の方のお問い合せ先  広報担当  直井(なおい) E-mail: pr@atara.co.jp
■サービスに関するお問い合せ先  セールス担当  有園(ありぞの) E-mail: sales@atara.co.jp

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朝日広告社、統合型マーケティングダッシュボード 「Attribution Dashboard」をリリース

<企業リリース情報>

平成23 年10月3日
株式会社朝日広告社
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2011年10月3日、株式会社朝日広告社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:八代義治、以下朝日広告社)は、アタラ合同会社(本社:神奈川県横浜市青葉区、CEO:杉原剛)との共同開発により、オフライン・オンラインのあらゆる広告投下と各種レスポンスの相関関係を明らかにする統合型マーケティングダッシュボード「Attribution Dashboard」をリリースしました。

Attribution Dashboardは、近年、複雑化するマスメディア領域とデジタル領域を統合した分析を目的とし、マス広告やインターネット広告のメディア別の投下データ、オンライン・オフラインにおけるレスポンスデータ、および口コミなどの調査データ等、あらゆるデータを一つに統合することで投下とその効果の相関関係をスピーディに可視化することを目的に開発しています。

従来、マス領域とデジタル領域のデータを個別に管理するツールは数多く存在しましたが、Attribution Dashboardでは各データの一元管理し、「投下」とそれによる「反響」の相関関係を媒体別、時系列、エリア別に可視化、各広告の及ぼす影響やROIなどの評価をスピーディに把握することが可能です。これにより、従来キャンペーン終了後におこなわれていたデータ収集、分析業務がリアルタイムに展開されるようになり、キャンペーンの成功に向けた期間中でのPDCAと迅速な意思決定が可能になります。

■概念図

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■アウトプット例
※時系列レポート

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※エリア別レポート

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※Attributionにおける朝日広告社の取り組み
朝日広告社では、直接的な広告効果だけではなく、生活者が広告に接触しコンバージョンに至るまでの一連のプロセスを分析・評価・改善する「Attribution Management」に積極的に取り組んでいます。オンライン領域に限らず、オンライン・オフライン含めたユーザー導線の分析、LTV(Lifetime Value)の評価まで一貫性ある分析を実現し、総合広告会社としてあらゆるチャネルを超えた施策
のご提供を可能にすべく取り組んでおります。

※アタラ合同会社について
アタラは、企業のマーケティング課題解決で培ったノウハウとシステム開発力を融合したコンサルティング会社です。日本におけるアトリビューション(Attribution Management)を取り入れたマーケティングの拡大とプロモーション効果の最大化を支援します。

株式会社朝日広告社
[代表者] 八代義治
[設立] 1924年11月
[URL] http://www.asakonet.co.jp/
[所在地] 〒104-8313 東京都中央区銀座7-16-12 G-7ビル

アタラ合同会社(ATARA.LLC)
[代表者] CEO 杉原剛
[設立] 2009年09月 
[URL] http://www.atara.co.jp/
[所在地] 〒225-0004 神奈川県横浜市青葉区元石川町3712-12-D

[問い合わせ先]
株式会社朝日広告社
i-コミュニケーション局アカウントプランニング部 担当:川本、南里
東京都中央区銀座7-16-12 G-7ビル
TEL 03-3547-5625
E-mail : int-account@ad.asakonet.co.jp

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サーチ+ディスプレイ+アトリビューション=透明性

Search + Display + Attribution Modeling = Transparency (MediaPost)
http://www.mediapost.com/publications/?fa=Articles.showArticle&art_aid=146958

ディスプレイ広告のリターゲティングプラットフォームを提供するMagneticとアトリビューションマネジメント専用プラットフォームを提供するC3 Metricsが提携。来月にも具体的な提携の内容を発表するという。

Magneticのプラットフォームは、サーチクエリーのデータを活用、CTRやCPAなどのROI指標を分析し、コンテキストとキーワードを自動的に考慮し、ディスプレイ広告キャンペーンの最適化を行うものだ。つまり、「携帯電話」などのキーワードであるユーザが検索したら、エレクトロニクス関係のウェブサイトに広告配信を行う。いわゆるサーチリターゲティング。今回はこれにアトリビューションの要素が加わるものだ。

現在テストをしている20数社のクライアントのキャンペーンでは、クライアント平均に対しては、平均で74%のCTR増、325%のROI改善を見ているという。

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【アトリくんの視点】
サーチリターゲティングとアトリビューション。様々な広告テクノロジーにアトリビューション要素が加わってきています。アトリビューションの考慮は当たり前のものになりつつあります。

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Performicsのサーチ、ディスプレイ、アトリビューションへの取り組み

CEO Middleton On Performics Expansion, Search And Display Strategy
http://www.adexchanger.com/agencies/ceo-middleton-on-performics-expansion-search-and-display-strategy/

PerformicsのCEOへのインタビュー。サーチ、ディスプレイ戦略、アトリビューションへの取り組みについて。

Performicsは長くDoubleClickの一部だった。DoubleClickがGoogleに買収され、Googleの一部になったが、その後Publicis Groupsの一部になった。

昔はPaid Searchのエキスパート的な側面が強かったが、今は新しいチャネル、プロダクト、プロセス、テクノロジー、タレントを常に評価し取り入れていく、その名の通り、パフォーマンス・エキスパート集団である。

Paid Searchに加え、Google DoubleClick Ad Exchange、Yahoo! Right Media、Microsoft’s AdECNを含む、9以上のUSおよびグローバル系アドエクスチェンジを活用している。また、Facebook、LinkedIn、Digg、Twitterのようなセルフサービス型のプラットフォームでもキャンペーンを管理している。

アトリビューションに関しては、クロスチャネルトラッキングを行うプロダクトを2つ(ClickstreamおよびChannelstream)を保有してる。Clickstreamはpaid search、Facebook、モバイル、サイトリンク、コンテンツネットワークをインタラクションを測定、Channelstreamはpaid searchとdisplay(ポストクリック、ポストインプレッション共に)の間のインタラクションを測定する。両方のプロダクトも均等配分モデルで貢献度を割り当てる。ClickstreamとChannelstreamを使うことで、同社はコンバージョン10-20%改善、コスト削減5-10%のケースもあるという。

Performicsは現在14カ国に650人のスタッフがいて拡大中とのこと。

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【アトリくんの視点】
Performicsは、元々歴史的に見てもテクノロジー保有型のエージェンシーという側面が強かったですね。そこが純粋なツールベンダーとは違う点です。Publicis Groupeでも今後テクノロジーソリューションベンダーとして中心的な役割を担っていくと思われます。

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アタラ、アトリビューションコンサルティングサービス提供開始

マーケティング・キャンペーンの全体最適化を支援する「Attribution Management(アトリビューション)コンサルティングサービス」提供開始
http://www.atara.co.jp/pr/attribution_management.html

アタラが、「Attribution Management(アトリビューション)コンサルティングサービス」を提供開始した。

多くの場合、アトリビューション分析はすぐに開始できるものではない。そのため、いくつかのステップを経て実施する。

1. ヒアリング
アトリビューション分析実施の目的、ゴール、予算、組織、体制、過去の広告出稿状況、データの有無など。

2. 環境分析
アトリビューション分析を行うことができるデータを取得できる測定ツールが導入されているかは大きな問題である。既存アクセス解析ツールで実施できるか、新規で導入する場合は、適切なツールを推奨し、分析のための適切な設定をアドバイスする。

3. モデル策定
どのような分析モデルを採用するか。

4. 広告プラン策定
仮説を立て、分析でその仮説を検証するためのシナリオを複数組む。
ディスプレイ広告はビュースルーを含むか、クリックベースか。TV、新聞などは含むか。季節性、時期などの変数なども考慮する。

5. 分析

6. 評価
分析結果から評価を行い、広告プランへ反映。

基本的な流れは上記の通りだが、計画、準備、実施、評価、改善のサイクルを半年〜1年に渡って実施するのが基本的な条件となっている。

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【アトリくんの視点】
日本では初となるアトリビューションのコンサルティングサービス。特定のツールに依存せず、クライアントの環境、ニーズに合わせるところは独立系のアタラの特長でもありますね。

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GSI CommerceがClearsaleingを買収

Exciting News
http://www.clearsaleing.com/archives/2011/01/10/exciting-news/

2011年1月10日に、ClearsaleingはGSI Commerceに買収されたことをブログで発表した。

GSI Commerceは500社のクライアントに対してeコマースソリューションを提供する米国の会社。社員数は5000人。

Clearsaleing
GSI Commerce

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【アトリくんの視点】
GSI Commerceのクライアントにおいてアトリビューションの利用が推進され、弾みがつくでしょう。Clearsaleingのサービスも、資本力、優良クライアントを得ることで、今後も良くなっていく期待はありますね。

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サーチ/ディスプレイ2011年予想(AdExchangerから)

AdExchanger.com Predictions for 2011: Search, Display
http://www.adexchanger.com/online-advertising/adexchanger-com-predictions-for-2011-search-display/

アトリビューション関連では、Efficient Frontierが予想をしています。

Last-click and last-view attribution takes its last gasps before being put to rest, replaced by multi-event attribution models that value all ad interactions. Intelligent attribution showcases the value of exchange buying in a mix of advertising tactics.

ラストクリックおよびラストビューによるアトリビューションは最期を遂げ、すべての広告のインタラクションに対して価値を付与するマルチイベントのアトリビューションモデルに取って代わる。インテリジェントなアトリビューションによって、多様な広告の戦術をミックスで売買するアドエクスチェンジの価値を示すことになる。

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【アトリくんの視点】
Efficient Frontierはサーチ、ディスプレイ、ソーシャル広告の入札を一元管理する統合型DSPを他社に先駆けてリリースしているので(予想の一つもそのことに言及している)、アトリビューションは余計に不可欠に見えるのだと思われます(全体におけるアトリビューション評価が、各施策の入札金額のロジックに影響するから)。サーチのハイエンドな自動入札(金融工学のポートフォリオ理論を取り入れた初のベンダー)のパイオニアはアトリビューションをベースにした統合DSPでも同様にパイオニアになれるのか、注目です。

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アトリくんです

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よろしくね!

Attribution.jpのキャラクター「アトリくん」です。
アトリビューション→アトリ→あ鳥ということで鳥ですw

アトリくんが各エントリーのコメントを発信していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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