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サーチイグナイトがディスプレイ広告、アトリビューションに対応

Efficient Frontierに続き、SearchIgniteも対応してきた。

RTBができることも大事だが、ポイントはアトリビューション。複数媒体の入札調整を、全体のROIから計算して実施するとなると、特にディスプレイ広告はビュースルー要素も考慮する必要があるため、アトリビューションで判断しないと入札判断が狂うということになる。

広告の統合入札管理環境が整備されていくほど、アトリビューションの取り組みは必須になってくる。

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サーチイグナイト、ディスプレイ広告も統合管理/「インターネット広告のひみつ」から
http://blog.netadreport.com/2010/11/blog-post_3728.html

サーチイグナイトジャパンのディスプレイ広告のページ
http://about.searchignite.com/jp/solutions/search-display-optimization-services.html

ディスプレイ広告への参入が続く自動入札ツールベンダー
http://www.atara.co.jp/ceo_blog/post_15.html
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【アトリくんの視点】
この流れはもはや止まらない。残る大手のサーチ自動入札ベンダーも対応せざるを得ない状況。日本の自動入札プレーヤーはこの流れの中でどうするのだろうか。また、ディスプレイ広告のDSPプレーヤーがサーチに対応していくのかも注目されるところ。

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Clearsaleingがアトリビューションの認定プログラムを開始

ClearSaleing Launches Attribution Management Certification Program For Digital Marketing Wizards
http://www.prweb.com/releases/clearsaleing/attributioncertification/prweb3758594.htm

Clearsaleingが、ClearSaleing Attribution Management Professional (CAMP)というアトリビューションの認定プログラムを開始。

【カリキュラム】
ClearSaleingの既存クライアントは自社データを使うことが可能。クライアントでない場合は、でもデータを提供される。

— アトリビューションの紹介
— 購買パスとタッチポイントの理解
— 購買パスにおける広告チャネルの影響度合を計算する
— ダッシュボード化とカスタムパフォーマンスレポート
— データトレンドの特定と解釈
— データを使ってアクションプランを策定する

【認定】
受講者は実務的試験、筆記試験を経て、認定を受けることができる。高度なアトリビューションの知識を示すことが必須。Clearsalesingのレポートを使って、マルチチャネルのキャンペーンマネジメントを実施し、キャンペーンパフォーマンスを改善するために広告費のアロケーションについての判断を行う。最後にオンライン試験が実施される。

【今後】
先々、ClearSaleingはソーシャルメディア、オンラインマーケティング、リスティング広告、SEOについての認定も追加する計画。

【アトリくんの視点】
米国でアトリビューションをリーダー企業として提唱するClearsaleingの手法を直接学ぶ貴重な機会。

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SearchForceがクロスチャネルトラッキングにアトリビューションモデリングを追加

自動入札ツールベンダーであるSearchForceがクロスチャネルトラッキング機能の中にアトリビューションモデリングを追加したというニュース。

【アトリくんの視点】
SearchForceはサーチの自動入札ツールベンダーとしては準大手といったところだが、アトリビューションの対応は早かった。モデルの選定もできるとある。貢献度の配分方法(均等、仮説、統計的仮説など)を自由に決められることか、と想像する。

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SearchForce Adds Attribution Modeling to Cross-Channel Tracking
http://searchforce.com/news_events/cross_channel_attributions.html

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リスティング広告の第三者配信の将来について

The future of paid search 3rd party serving
http://creativezone.mediamind.com/Blog/index.php/2010/03/11/3rdpartyserving/

i-comで話し合われたトピックの話題。リスティング広告はディスプレイ広告と比べると、検索ユーザ像が見えなく、オーディエンスに向けた配信などができないという話。

米GroupM searchのCEOであるChris Copeland氏によると、リスティング広告において検索ユーザ像が見えにくいのは、その優れたダイレクトレスポンスのパフォーマンスに隠れてしまっているからだと言う。「問題の一つとして、第三者配信ができないとアトリビューションと入札面で大きな制約が出てしまう。第三者配信がないとサーチを他のメディアにアトリビュートしづらく、購入者の価値を評価しづらい」。

【アトリくんの視点】
リスティング広告に限らず、アトリビューションをかなりの精度で行う場合、第三者配信は必須だと考える。

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Attribution management: impacting the bottom line

Attribution management: impacting the bottom line
http://www.dmnews.com/attribution-management-impacting-the-bottom-line/article/163537/

アトリビューションを取り組む上での3つの基本ステップ:

1. 既存のアクセス解析データから、コンバージョン毎のサイト訪問数を見て、1クリック以上ある場合はアトリビューションの取り組みで何らかのメリットがあることになる。

2. 現行のアクセス解析プラットフォームがラストクリック以上のデータ取得が技術的に可能かに注目し、現行システムを使うか新しくアトリビューションおよび解析テクノロジに投資するかの判断を行う。

3. テクノロジを導入できたら、まずは最もシンプルな「均等アトリビューション」で始めてみる。

【アトリくんの視点】
確かに最もシンプルなスタートだと思われる。施策の数が多いとアトリビューションはかなり複雑を極めるので、少しづつ広めていくアプローチは賛成。

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アトリビューションはPPCに必要

Attribution Management Needed For Pay Per Click
http://www.lastclicknews.com/attribution-management-needed-for-pay-per-click-10370.html

ClearsaleingのAdam Goldberg(元Google, ClearsaleingのChief Innovation Officerであり、Attribution Management分野のパイオニア)が語る。
「アトリビューションを実施することによって、ある会社ではビジターを222%、利益を24ヶ月間で131%伸ばすことができた」

【アトリくんの視点】
Clearsaleingはそのソリューションにおいても業界を推進しているが、American Attribution Indexという業界インデックス値(自社と提携しているアクセス解析ベンダーのツールのデータを統合して割り出したデータ)を公表している。いい取り組みだと思う。

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Google Analyticsでアトリビューションを実施するためのハウツー

Attribution Management DIY – Part 1
http://www.lastclicknews.com/attribution-management-diy-part-1-10374.html

クリックベースではあるが、Google Analyticsでアトリビューションのためのデータを取得するハウツーを披露。

【アトリくんの視点】
グーグルはなかなかこれというアトリビューション関連機能を実装してこないため(アヴィナッシュがちょっと否定的であることも関係あるのだろうか)、迂回策としてはよいかと思われる。

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CoremetricsがAdvanced Attribution Managementを発表

Coremetrics Announces Advanced Attribution Management
http://blog.searchenginewatch.com/080422-080000

この発表時点ではクリックベースのアトリビューションのみのようだ。
コンバージョンパスのステージに応じて売上額をシステム的に配分できるのは便利だ。

その後、ビュースルーも測定できるようになっている模様。どのようにインプレッションのデータを取得しているかは不明。

【アトリくんの視点】
早かったですね、Coremetrics。2010年の現在はIBMに買収されています。IBMはSPSS、Unica、Netezzaやらこの分野のプレーヤーを矢継ぎ早に買収し、Predictive Analyticsの分野をさらに追求していくように思われます。

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