C3 Metrics

最も効果的なアトリビューションモデリングとは?Attribution Revolution@NYCのディスカッション動画

先日2012年9年19にNYCにて行われたイベント「Attribution Revolution」。

Google,C3 Metrics,Adobe, Adometryのパネリストたちにより行われた1時間にわたる全ディスカッションの模様が動画で公開されている。

Attribution Revolution 2012
http://www.magnetic.com/attribution-revolution/

1時間にわたるパネルの議題は「もっとも効果的なアトリビューションモデリングとは?」。各社それぞれのアトリビューションモデリングに対する意見交換をした上で、どんなモデルがもっとも効果的であるか、白熱した議論が行われている。中でもオフラインのメディアをどう測定するか、という点は大きなトピックスとして議題に上る形となっっている。

本イベントでは事前にパネラーへの質問も受け付けていたが、こちらでもオフラインに関する関心度は高く、スマートフォンやオフラインのアトリビューション分析についてのディスカッションも行われ、スマートフォンを通じてオフラインメディアとオンラインメディアを繋ぐ一例としてQRコードが取り上げられている。

———————————————–
開催日時:
2012年9月19日 7:00pm-8:00pm

【The Attribution Revolution Panel】
モデレーター:
James Green, CEO, Magnetic

パネリスト:
Bill Kee, Product Manager, Google
Jeff Greenfield, COO & Co-Founder, C3 Metrics
John Bates, Product Manager for Predictive Marketing Solutions, Adobe
Paul Pellman, CEO, Adometry
———————————————–

コメント

Attribution Revolution@NYCのメインテーマは多様化するアトリビューション・モデル

9月19日、ニューヨークにて開催されるイベント、Attribution Revolutionで、Google、Adobe、 Adometry、C3 Metricsによるパネルディスカッションが行われる。

多様化するアトリビューション・モデルの概念や、ブランディングからダイレクトレスポンスに至るまでキャンペーンの目的に応じてどのように測定方法が異なるか、などについて議論される模様。

http://www.attributionrevolution.com/

各パネラーに対して、事前質問も受け付けている。
http://www.attributionrevolution.com/submit-questions/

コメント

Forresterがアトリビューションベンダーの評価レポートを発行

146-attributionforrester.png

Forrester がアトリビューションサービスの評価レポートを2つ同時に発行しています。

Forrester Wave™ For Interactive Attribution

レポートは、
1)オンラインチャネルのアトリビューション
2)テレビなどのオフラインを含むクロスチャネルのアトリビューション
の2つがありますが、ここではオンラインについて少し見ていきたいと思います。

Forrester Research : Research : The Forrester Wave™: Interactive Attribution Vendors, Q2 2012

上記のレポートでは、アトリビューションを可能にする Adobe、Adometry、C3 Metrics、ClearSaleing、Convertro、Google、IBM、Visual IQ の8つのベンダー/サービスについて評価しています。

Forrester は2009年にも同様のレポートを発行していますが、前回のレポートから約3年が経って「ラストクリックの考え方は依然として健在だが、あれから3年が経ち、ラストクリック偏重の傾向からインタラクティブなアトリビューション評価に向かう強烈な時代の流れを感じる。」と、著者のAri Osur は書いています。

その根拠として、今回のレポートで高い評価が与えられたサービスの多くはコンタクトポイントやチャネルにクレジットを与えることによって動的に変動するアルゴリズムベースのアトリビューション評価機能を備えており、前回のレポートでそれを実装していたベンダーは1社しかいなかったという事実を挙げているようです。

このレポートでベストベンダーに選ばれたのはVisual IQでしたが、それ以外にもDSPとの連携が評価されたAdometry や、ClearSaleing にもVisual IQ と同等の評価が与えられています。

一方で、大手には上記の3社に比べるとやや低い評価を与えています。IBM やAdobe は対抗になり得るものの、Google については 「Google Analytics を利用してコンバージョントラッキングをしていて、かつGoogle の検索連動型広告やディスプレイネットワークをメインで利用している企業にのみお勧めする」と厳しい評価をしていますね。

コメント

テレビのアトリビューション

オンラインだけではなくテレビなどのオフラインも取り込んだアトリビューション機能を、Adometry, Inc. がリリースしました。

Adometry® Expands Attribution and Optimization Capabilities for TV, Radio and Print Advertising Campaigns

新しい機能によって、オンラインのアド・アトリビューションとオプティマイゼーション技術をオフラインのテレビ、ラジオ、プリントメディアのキャンペーンデータと結合できるようです。

これによって、広告主はオフラインチャネルがコンバージョンに与える様々なインパクトをトラックすることができるようになる、とのこと。

テレビのアトリビューションについては、C3 Metrics も取り組んでいますし、Market Share も同様にオンラインとオフラインを対象にしたソリューションを持っています。

57-atori_academic.jpg
【アトリくんの視点】Visual IQ がトップでしたね。今回のレポートで高い評価がついた3社はどれも、「データマネジメントの堅牢性」、「信頼性の高いアカウントサービス」、「ユーザーインターフェース」の3点が良かったそうです。専業の強みがあらわれた結果と捉えていいかもしれません。もちろんForrester の評価が絶対ではないですが、広告代理店や広告主がそれぞれの事情に合わせて適切なベンダーを選ぶ一つの指針にはなりそうです。
74-atori_wink.jpg
【アトリくんの視点】アメリカのアトリビューションは、テレビなどオフラインとオンラインを統合する流れになっていますね。今後、日本にも入ってくることになるでしょう。どのような形で日本の広告市場に導入されるのか、とても気になるところです。今後も注目のトピックですね!

コメント

C3 MetricsのViewable Impressionsへの取り組み

C3 Metricsは米国のクロスチャネル・アナリティクス・ツールベンダーですが、Viewable Impressionsについてのサービスを提供開始しており、そのウェブセミナーが予定されています。

Viewable Impressions
http://viewableimpressions.org/

——
Viewable ImpressionについてC3 Metricsは以下のように説明しています。

Historically, all server requests recorded by ad servers have been deemed impressions. However, the IAB, ANA and 4As have recently called for a “viewable impression” standard, which details that ads both fully load and enter into the viewable space on a consumer’s screen for at least one second.

歴史的に見ると、アドサーバーに記録される全てのサーバーリクエストは「インプレッション」とされてきましたが、IAB、ANA、4Asは最近「viewable impression」スタンダードを呼びかけています。これは、完全にロードされ、消費者のスクリーンの可視領域に最低1秒間と詳述したものです。

Based on these impending standards, C3 Metrics Labs has determined that 68 percent of all display ads served are never ultimately seen by consumers. This data also indicates that true click-through rates on banner ads are 179 percent higher than reported for marketers who are not taking viewable impression data into account.

これらの最近のスタンダードをふまえ、C3 Metrics Labsは配信されたディスプレイ広告の68%は結果的に消費者に見られていないと考えています。また、バナー広告の真のクリック率は、viewable impressionデータを考慮していないマーケターに報告されているよりも179%高いことを示すデータでもあります。
——

【ウェブセミナー予定】
Title: Viewable Impressions – The New Standard
Date: Tuesday, February 28th, 2012
Time: 1:00 PM – 1:30 PM EST
(日本時間ですと2012/2/29 3:00 – 3:30AMになります)

74-atori_wink.jpg
【アトリくんの視点】
ファーストビューになかったり、スクロールしても実際に見られないディスプレイ広告の取り扱いについては質問を受けることが多いです。今後の展開に注目です。ご興味ある方はウェブセミナーにサインアップしてみてはいかがでしょうか?

コメント

サーチ+ディスプレイ+アトリビューション=透明性

Search + Display + Attribution Modeling = Transparency (MediaPost)
http://www.mediapost.com/publications/?fa=Articles.showArticle&art_aid=146958

ディスプレイ広告のリターゲティングプラットフォームを提供するMagneticとアトリビューションマネジメント専用プラットフォームを提供するC3 Metricsが提携。来月にも具体的な提携の内容を発表するという。

Magneticのプラットフォームは、サーチクエリーのデータを活用、CTRやCPAなどのROI指標を分析し、コンテキストとキーワードを自動的に考慮し、ディスプレイ広告キャンペーンの最適化を行うものだ。つまり、「携帯電話」などのキーワードであるユーザが検索したら、エレクトロニクス関係のウェブサイトに広告配信を行う。いわゆるサーチリターゲティング。今回はこれにアトリビューションの要素が加わるものだ。

現在テストをしている20数社のクライアントのキャンペーンでは、クライアント平均に対しては、平均で74%のCTR増、325%のROI改善を見ているという。

6-atori.jpg
【アトリくんの視点】
サーチリターゲティングとアトリビューション。様々な広告テクノロジーにアトリビューション要素が加わってきています。アトリビューションの考慮は当たり前のものになりつつあります。

コメント